宝泉寺:瀬戸の陶磁器の絵付師によって描かれた天井絵は必見 ( 愛知県瀬戸市の旅 : 2024-04-06 )
宝泉寺:瀬戸の陶磁器の絵付師によって描かれた天井絵は必見
今回は、約3年ぶりに愛知県瀬戸市へ。
瀬戸市の中心部である尾張瀬戸駅周辺をぶらり散歩してきました。
今回は、宝泉寺に訪れましたのでご紹介。
宝泉寺
宝泉寺とは
大昌山 宝泉寺。曹洞宗。本尊は釈迦牟尼佛、脇佛に地蔵菩薩、薬師如来が祀られているが、この薬師如来像は行基の作になるものとして名高く、約720年前に創立された当初の本尊であった。16世紀末天正年間に戦火によって消失したがその数十年後に雲興寺の興南によって堂が建立され延命地蔵尊を本尊として、大昌峰宝泉寺となった。天明年間には三殿堂を建立、その100年後には諸堂が一新されたと言う記録が残っている。尾張33カ所第26番札所、尾張城東西国33カ所第31番 札所としても知られている。年中行事では大槃若会、節分会、彼岸会、秋葉祭典等があるが、最も名高いものは薬師祭典(11月8日、11月12日)で、“お薬師さん”の呼び名で知られており瀬戸の季節をいろどる風物詩として市民に親しまれている。
(引用元:Setopediaより)
2015年に瀬戸市に訪れた際に、あまりに優雅な佇まいに圧倒され、とても印象に残った寺院がこちらの宝泉寺。
2024年になってもその姿が良い意味で変わっておらず、うれしかったです。
宝泉寺の個人的におすすめな点は、瀬戸の陶磁器の絵付師によって描かれた天井絵。素晴らしい!
シャチホコがあるめずらしい山門がおしゃれですね!
あ〜癒された。
近所にあったら、境内でまったり読書して過ごしそう。え?迷惑ですか?(⌒-⌒; )
この後は、窯垣の小径へ。
次のブログ記事につづく。
地図・アクセス
〒489-0838 愛知県瀬戸市寺本町30
撮影機材
コンデジ:SONY 「RX100M6」
(JPEG 2M出力して画質とファイル容量をおさえています)