尾張温泉東海センター / 大相撲ストリート / 足湯かにえの郷 ( 愛知県海部郡蟹江町の旅 : 2024-05-03 )

 

蟹江町の旅のつづき。

尾張温泉東海センター

営業時間外のため、施設内には入ることができませんでしたが、時代を感じさせる建物の外観が魅力的。

次回来た時は、温泉に入ってみたいですね〜。

尾張温泉東海センターとは

同温泉の基幹となっている施設で、同施設の運営は東海ラジオ放送の子会社・東放企業株式会社が行なっている。なお、後述するように温泉の掘削は開業後で、当初はヘルスセンターであった。

1963年(昭和38年)4月25日、かにえ温泉東海ヘルスセンターとしてオープンした。元々東海ラジオが定年退職後の職場創出という認識にあたり子会社の設立が計画され、レジャー事業の一環として当時流行していたヘルスセンター事業へ進出することとなり、1962年(昭和37年)4月に東海ラジオが100%出資する子会社「東放企業株式会社」が設立されたという経緯を持っていた。 この頃、近隣の三重県長島町(現在の桑名市)で長島温泉が湧出したことから、調査の結果同所でも温泉湧出の可能性があることがわかり、温泉の掘削に着手。1966年(昭和41年)2月9日に温泉の湧出に成功し、当時の愛知県知事であった桑原幹根により、「尾張温泉」と命名された。

1966年3月25日、施設の改装を行ったうえで尾張温泉東海センターと改称、さらに1968年8月10日に7億5千万円をかけて改築オープンしている。施設内には1,500人を収容できる演芸ホールでは歌謡ショーや大衆演劇が催されていた。ここでは演歌歌手を招いての東海ラジオ公開録音番組「花の歌謡まつり」(最末期は毎週日曜午前7時45分より15分間放送)の収録も行われていた。さらに施設内では夏休みに子供向けのイベントとして、昆虫博覧会や万国鉄道模型展も開催されたこともあった。 かつては屋外の施設として、飛行塔・ティーカップ・子供用自転車などの子供向けの遊戯施設、1万6千ヘクタールの水田には大菖蒲園、また敷地内を流れる佐屋川を利用した釣堀、貸しボートもあったという。さらに1972年(昭和47年)11月25日には、敷地内に尾張温泉ゴルフセンターが開業している(現存せず)。 1968年(昭和43年)11月1日、宿泊施設として「尾張温泉観光ホテル」が開業した(全34室)。 その後、ホテルは2008年(平成20年)にリニューアルされたが、施設の老朽化や利用客の減少もあって、観光ホテルは2013年(平成25年)1月31日をもって閉館。東海センターの昼の部(演芸部門)の営業も同年3月30日をもって廃止され、同所で収録放送されていた「花の歌謡まつり」も同年3月31日の放送で最終回となった。同年4月8日からは日帰り温泉施設として営業を行っている。 また、2006年(平成18年)11月にはホテルに隣接して「足湯かにえの郷」がオープン。直接の施設ではないが尾張温泉から提供を受けた温泉が使用され、年中無休で利用することができる。

(引用元:Wikipediaより)

朱色な赤文字、尾張温泉の丸みがある個性的な書式、佐屋川を横断する大胆な建築設計。

しぶい、しぶすぎてかっこよすぎる!

しばしこの光景をみながら佇んでしまいました。

 

 

佐屋川

 

尾張温泉東海センターの道路挟んで向かいでは、佐屋川上で釣りを楽しんでいる方がたくさん。

何が釣れるのかなぁ。

 

大相撲ストリート

尾張温泉東海センターから徒歩数分。

尾張温泉通りに二子山部屋・高砂部屋の力士17名の足型が路上に設置されている通りは大相撲ストリートといわれ、親しまれているとのこと。

第65代横綱貴乃花、第68代朝青龍、2020年に新たに設けられた大関朝乃山などの足型もあります。

 

その昔、享和元年(1801年)7月、海東郡須成村龍照院で、大日堂復旧を記念して勧進相撲が興行されたという文書があり、また大関朝青龍誕生の伝達式も龍照院客殿で行われました。相撲に縁起の良いご当地です。

 

足湯かにえの郷

大相撲ストリートのそばにある無料の足湯スポット:足湯かにえの郷。

誰でも気軽に利用できる源泉かけ流しの足湯。

利用可能人数は12名。

地元の人がいつも集っている人気の施設だそうで、少々ぬめりを感じる肌にやさしい湯ざわりをしているとのこと。

名湯100選の湯だそうです。

 

私は旅の途中ということで、今回は見学だけにしました。

またゆっくりと温泉メインで訪れたいと思います。

 

この後は、東へ進み蟹江川沿いへ。

蟹江町の旅はつづく・・・。

 

地図

〒497-0052 愛知県海部郡蟹江町大字西之森長瀬下65−46

 

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