ぎょうざの美鈴:「美鈴定食」2024年6月18日からランチ営業 ( 三重県伊勢市の旅 : 2024-07-05 )

 

伊勢市をぶらり旅。

今回は、伊勢神宮外宮近くにある人気のぎょうざ屋さんへ行ってきました。

 

ぎょうざの美鈴(三重県伊勢市)

 

今日は三重県伊勢市にある「ぎょうざの美鈴」に行ってきたときの楽しい体験をシェアします。地元で人気の餃子店で、私は普段あまり餃子にこだわりはないのですが、同行者の強いおすすめで初めて訪れることにしました。

 

2024年6月18日からランチ営業(11:30~13:30)を始めたと聞いて、これはチャンスと思いランチタイムに行ってきました。この日の気温はなんと35℃近い暑さで、待ち行列を予想していましたが、なんとラッキーなことにすぐに店内へ入ることができました。これは幸先が良いですね!

 

店内に入ると、まず目に飛び込んできたのは壁一面に飾られた有名人のサインです。なんだか歴史を感じるし、店の人気ぶりが伝わってきます。店内は約15席のテーブル席が、厨房を囲むように配置されていて、アットホームな雰囲気が漂っています。狭いけれど、それがまた良い感じ。まるで知る人ぞ知る秘密のスポットに来たような気分です。

 

お昼のメニューは「美鈴定食」一択。シンプルで潔いですね。この定食は半餃子、唐揚げ2個、カニコロッケ、ご飯、スープがセットで、なんと1000円!しかも、+300円で半餃子を1人前に変更できるというお得感。今回はデフォルトの定食を頼んでみました。

 

まず、美鈴の焼き餃子を一口食べてみると、外側の皮がパリッとしていて、その食感に感動しました。中の具はしっかり詰まっていて、柔らかくてジューシー。この餃子は一度食べるとやみつきになる美味しさで、まさに焼き餃子の真髄を感じさせる一品でした。食べながら思わず「これは美味しい!」と声が出てしまうほど。

次に唐揚げとカニコロッケを試してみました。唐揚げはジューシーで美味しく、カニコロッケもクリーミーで満足度が高いです。ご飯とスープもシンプルながらほっとする味わいで、全体的にバランスの取れた定食でした。特に餃子とご飯の相性は抜群で、ついつい箸が進んでしまいました。

 

この日の厨房は3名体制で、メニューの注文ミスや順番の間違いが少しありましたが、そこは愛嬌。忙しい中でもスタッフの方々は一生懸命で、どこか温かみを感じました。待ち時間も含めて楽しむのがこの店の醍醐味かもしれませんね。

 

正直なところ、ランチメニューについてはもう少しシンプルでも良いのではないかと感じました。例えば、唐揚げが2個も必要なのか、カニコロッケが本当にいるのか、スープは必須なのかなど、考える部分もありました。個人的には、餃子とご飯、唐揚げ1つ程度を一つのプレートで提供するシンプルなセットの方が良いのではないかと思いました。

メニューや皿の数を減らすことで、厨房ももっと効率よく使えるでしょうし、作業分担もスムーズになり、店内の混乱も減るのではないかと考えました。とはいえ、この雰囲気も含めて「ぎょうざの美鈴」の魅力なので、大きなお世話かもしれませんね。

 

 

今回訪れた「ぎょうざの美鈴」は、地元で愛される餃子店としての実力を感じさせるお店でした。特に餃子の美味しさは絶品で、これだけのために再訪する価値があります。ただし、ランチメニューや店内のサービスには改善の余地があり、次回訪れる際にはもう少し落ち着いて食事ができる環境であってほしいと思います。

訪問の際には、特に餃子を楽しむことをお勧めします。シンプルな美味しさがぎっしり詰まった餃子は、一度食べると忘れられない味です。伊勢市を訪れる際には、ぜひ「ぎょうざの美鈴」に立ち寄ってみてください。地元の味を堪能できる、素晴らしいひとときを過ごせることでしょう。

 

今後、「ぎょうざの美鈴」がどのように進化していくのか楽しみです。地元の食材を活かした新メニューの開発や、サービスの向上など、さらなる発展を期待しています。また次回訪れる際には、新しい発見や美味しい体験を楽しみにしています。

 

ぎょうざの美鈴 公式サイト:https://www.gyouzanomisuzu.com/

◆地図

〒516-0011 三重県伊勢市宮町1丁目2−17

 

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