とうしん学びの丘 “エール” / とうしん美濃陶芸美術館 ( 岐阜県多治見市の旅 : 2024-03-16 )

とうしん学びの丘 “エール” / とうしん美濃陶芸美術館

 

 

昨年7月以来、お久しぶりに多治見市へ。

多治見市を半日ぶらり旅をしました。

今回は、とうしん学びの丘 “エール” / とうしん美濃陶芸美術館の様子をお伝えします。

 

旅のはじまりは多治見駅

下の写真は、駅舎からの景色

脱線話にはなりますが・・・

遠い山の上に、赤い文字で「土と炎」という文字を記載した建物があり、以前から旅館か?不思議に思っておりましたが、ようやく正体がわかりました。

岐阜県東濃西部総合庁舎の外壁に、「土と炎」と描かれた巨大な赤文字が現れたのは、2021年。

1989年に開かれた「国際陶磁器フェスティバル美濃」をPRするために描いたものとのことでした。

ちなみに、今回の旅はその近くを徒歩で歩くことに。ということで、さすがに歩いて往復はできないので、行きはタクシー帰りは徒歩にしました。

では出発!

 

とうしん学びの丘 “エール”

とうしん学びの丘 “エール”とは

とうしん学びの丘“エール”は、当金庫と地域の「人材育成」と、美濃陶芸文化の発信を目的とした研修施設です。

施設の利用を通じて、現在を見つめ、過去に思いを馳せ、未来に希望を抱かせるような研修施設とすることをコンセプトに、とうしんの金庫章である3つの輪をイメージした「研修棟」「講義棟」「展示棟」の3棟と芝生広場で構成しています。

  • 研修棟:多目的室

    各部屋10~20名程度の各種研修やセミナーに使用することができます。3部屋を繋げると50名程を収容できます。

  • 講義棟:ホール

    可動椅子207席を含め300名程を収容できるホールです。舞台、控え室、パントリーも備えています。大人数での講演会やイベントなどに使用することができます。

  • 展示棟:とうしん美濃陶芸美術館

    <館長>金子賢治 <学芸員>與語小津恵
    <美術館スタッフ> 細川令子 山口美智江

    東濃信用金庫が昭和61年度から行っている美濃陶芸作品永年保存事業で購入した作品などの所蔵コレクション等、現代美濃陶芸の作品を広く皆さまにご覧いただくことを目的としています。自生の大王松を囲むように建設された円形の建物は、通路両側に大小47の展示ブース、中庭に石灯篭を配しています。和の趣を味わいながら、ゆっくりと美濃陶芸の名品をご鑑賞ください。

  • (引用元:とうしん学びの丘 公式サイトより )

 

とうしん美濃陶芸美術館が目的で訪れたわけですが、外観では美術館の文字はなし。

美術館は、とうしん学びの丘施設内の1つだったんですね。

だからタクシーの人に美術館名で目的地を伝えても理解してもらえなかったのかな。

 

まずは施設の外エリアから。

 

サッカーグラウンドも借りられるそうです。

 

では館内へ。

素敵な館内。

今回は見学することはできませんでしたが、300人の収容できるホールもあるとのこと。

いやぁ〜まだまだ知らないところに素敵な施設ができておりますね。

 

では10時開館時間になりましたので、美術館を見学させていただくことにします。

 

とうしん美濃陶芸美術館

 

美術館は、作品たちが素晴らしいのはもちろんこと、大王松を囲むように建設された円形の建物がとにかく優雅。

展示と建物、さらに茶室もあり、美術館そのものがまるで一つの作品のようでした。

またうかがいたいと思います。

 

◆地図・アクセス

〒507-0014 岐阜県多治見市虎渓山町4丁目13−1

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