伊賀八幡宮 : 徳川家康が出陣前に参詣 ( 愛知県岡崎市の旅 : 2023-01-29 )
お久しぶりの岡崎市の旅。
今回は一度も訪れたことがなかった伊賀八幡宮に行ってきました。
◆伊賀八幡宮
伊賀八幡宮とは
徳川家康が戦勝祈願をしていた神社。
文明二年(1470年)、松平四代親忠が松平家(徳川将軍家の祖)の氏神として武運長久・子孫繁栄を祈願するため、三重県の伊賀国から三州額田郡井田村へ社を移したのが始まりといわれています。
家康が造営した本殿を三代将軍家光が増改築し、東照大権限を祀った。
本殿、拝殿、随神門は、国の重要文化財に指定されている。
公式サイト:https://www.igahachimanguu.com/
- 葵御紋のお守りは、必勝祈願アイテムとして人気があるとのこと。
- 毎年立春の前日に、邪気退散の祈念を込めて、豆撒きを行っています。
- 毎年6月下旬から7月末にはハスの花が池一面に咲き誇り、撮影スポットとして人気があるそうです。
- 毎年1月の大寒の日に、28mはなれた場所から矢を放ち檜の的板のわれ具合によってその年の豊凶を占う「武者的神事」が行われ、その結果に毎年多くの観衆が関心を寄せているそうです。占いは「矢が的に当たる」「当たるが割れない」「2つに割れる」「3つ以上に割れる」の4段階で判定されるとのこと。
境内の様子
赤鳥居
鳥居の前に観光バスが横付けに。
大河ドラマの影響もあり、たくさんの観光客が訪れておりました。
石鳥居
神橋
現在は渡ることはできません。
真冬ということもあり、池の水は抜かれ、ハスも枯れ果てておりました。
6月下旬から7月末に訪れると、綺麗なハスの花が池一面に咲き誇るそうなので、撮影目的ではその時期に行かれるのがベストですね。
随神門:国指定重要文化財
神域を守る随神を門の両側に安置している。
直前に訪れた六所神社の楼門も素晴らしかったのですが、随神門の圧倒的な存在感にも同様にうっとり。
拝殿:国指定重要文化財
教国稲荷社
今回の岡崎の旅はこれにて終了。
岡崎には、まだまだ訪れたことがないスポットがたくさん。
これからも定期的に訪れて、新たな魅力に出会いたいと思います。
◆YouTube・スライドショー
後日UP
◆地図・アクセス
所在地:愛知県岡崎市伊賀町東郷中86
アクセス:
・愛知環状鉄道 北岡崎駅から平針街道を東へ徒歩9分
・名鉄「東岡崎駅」よりバスに乗車、「八幡社前」停で下車徒歩3分
◆撮影機材
コンデジ:SONY 「RX100Ⅵ」(JPEG 2M出力)
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