南紀・熊野古道フリーきっぷで行く”那智勝浦”:(1) 名古屋〜紀伊勝浦駅まで ( 和歌山県那智勝浦町の旅 : 2024-09-06 )

 

南紀・熊野古道フリーきっぷで行く”那智勝浦”(和歌山県那智勝浦町)

人生初の和歌山県旅行は・・・那智勝浦!

行ってきました!

 

今年8月、名古屋駅コンコースで和歌山県を紹介するイベントが行われており、その際に、”南紀・熊野古道フリーきっぷ”というお得すぎるJRきっぷがあることを知り、前々から行きたかった那智勝浦に今回はじめて行ってきました。

 

南紀・熊野古道フリーきっぷを利用

中辺路コース(熊野市~紀伊勝浦)と伊勢路コース(三瀬谷~熊野市)で選ぶことができ、私は、中辺路コースを選びました。

 

南紀・熊野古道フリーきっぷ

こちらのフリーきっぷの詳細は、上記リンク先をみていただきたいのですが

中辺路コースのきっぷ料金:9970円で

  • JR南紀特急券(指定席:往復)片道7660円分×2回
  • 3日間現地のJR乗り放題
  • 3日間現地のバス乗り放題

を利用できるというきっぷ。

私は日帰りで使用しましたが、それでも特急券と現地のバス利用で16580円分は利用していることを考えると、なんと6580円もお得!

 

ということで、名古屋から弾丸日帰り旅へ。

 

旅のスタートは名古屋駅:JR南紀1号

JR南紀1号は、名古屋駅を8時2分発。

那智勝浦に行くには、終点の紀伊勝浦駅まで行く必要があります。

早朝の電車ですが、これでも終点の紀伊勝浦駅には、11時56分着。

これを逃すと、名古屋駅10時1分発で、紀伊勝浦駅には13時58分着になってしまうため、旅行客は8時2分発に集中することになります。

この日は夏休み明けの平日のため、乗車率2〜3割程度。

 

 

JR南紀の乗り心地は・・・シートは高反発タイプのため、座り心地はいまいち。

2時間経ってくると、ちょっとお尻が痛い・・・。次回は携帯のクッション持っていこうかと思います。

充電口もあるので、長時間移動も安心。

トイレは、大と小それぞれありました。

 

JR南紀1号からの景色

尾鷲、熊野など有名な三重県の名所を通過しますが、海の景色はたまに見える程度。

熱海周辺や、明石海峡大橋などを通る際の新幹線からみえる景色ほどの絶景はそれほどなく、ちょっと期待はずれ。

というのも、あまり高台を走らないため、周囲の木々や建屋で視界が悪いんですよね。

熊野市の七里ヶ浜とか期待したのに、まったく見えなかったw

ただし、新宮周辺から(和歌山県)の景色はなかなか見応えありましたよ。

 

 

紀伊勝浦駅に到着

名古屋駅から約4時間。やっとこさ那智勝浦町に到着。

広くも狭くもないちょうど良いサイズ感の駅でした。

世界遺産である那智大社の最寄り駅でもあるので、外国人観光客も多かったです。

 

この後は少し、駅前商店街をぶらり散歩へ。

次の記事につづく。

 

地図

〒649-5335 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地6丁目1

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