南紀・熊野古道フリーきっぷで行く”那智勝浦”:(3) バスで紀伊勝浦駅から那智の滝へ ( 和歌山県那智勝浦町の旅 : 2024-09-06 )
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(3) バスで紀伊勝浦駅から那智の滝へ(和歌山県那智勝浦町)
人生初の和歌山県旅行は・・・那智勝浦!
前回は、紀伊勝浦駅前商店街の様子をご紹介しましたが、今回は、駅前から那智の滝へ向かいます。
南紀・熊野古道フリーきっぷで行く”那智勝浦”:(2) 紀伊勝浦駅前商店街 ( 和歌山県那智勝浦町の旅 : 2024-09-06 )
まずは「熊野御坊南海バス引換券」を「熊野御坊南海バス乗車券」に引換え
紀伊勝浦駅から那智の滝(熊野那智大社方面)に向かうには、熊野御坊南海バスが便利。
- 紀伊勝浦駅前:始発発→ 終点:那智山(熊野那智大社の最寄りバス停)
- 26分程度で行くことができる!
- 本数は1時間に2本程度
そこで注意!
南紀・熊野古道フリーきっぷでは、「熊野御坊南海バス引換券」が付いてきますが、バスに乗車する前に「熊野御坊南海バス引換券」を「熊野御坊南海バス乗車券」に引換えておく必要があります。
引き換えは、新宮駅前か紀伊勝浦駅前のきっぷ売り場で行うことができます。
窓口で並ぶ可能性もありますので、紀伊勝浦駅に到着したら、まずは引換券を乗車券に交換しておくことをおすすめします。
熊野御坊南海バス引換券
紀伊勝浦駅前のきっぷ売り場
(ちょうどきっぷ売り場前が那智山方面のバス停乗り場になります)
熊野御坊南海バスで那智の滝前へ
では乗車して那智の滝方面に出発!(12時20分発:10名ほど乗車しました)
途中、那智駅にもよるため、少し遠回りしますが、基本的にひたすら緩やかな坂道をのぼっていきます。
”那智の滝”と”熊野那智大社”のどちらを先に巡るか悩んだ末、私は”那智の滝”を先に巡りました。
結果的にはこの判断は正解。
帰りは、”熊野那智大社”近くの始発バス停”那智山”から乗ることができたので、ゆっくり座ることができました。
”那智の滝”から乗車した外国人観光客は座れず立ち。帰りはみんなへとへとなので、立ちはしんどい。
那智駅に途中下車も面白そう
那智駅はおしゃれな外観。道の駅も併設しており、海水浴場も隣接しているので、ちょっと寄ってみたかった・・・。今回は日帰り旅で時間なく断念。
大門坂(熊野古道)バス停から登る選択も
大門坂(熊野古道)から登って熊野那智大社に行くこともできます。
この時も3人ほどが下車して大門坂に向かっていきました。
私もこの大門坂を下って帰る予定でしたが、この暑さと熊野那智大社までの道中の疲れで、みごとに中止しました。
大門坂は滑りやすいそうで、雨の日の翌日は登りも下りもおすすめしません。
那智の滝バス停に到着
那智の滝バス停周辺の様子
バス停のそばには、公衆トイレや定食屋さんがありました。
飛瀧神社の鳥居
飛瀧神社は、熊野那智大社の別宮。
飛瀧神社の御神体は那智の滝。
鳥居をくぐり、いざ那智の滝へ。
次の記事につづく。
地図
〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山2