南紀・熊野古道フリーきっぷで行く”那智勝浦”:(9) 勝浦漁港にぎわい市場でマグロを喰らう! ( 和歌山県那智勝浦町の旅 : 2024-09-06 )
(9) 勝浦漁港にぎわい市場でマグロを喰らう!(和歌山県那智勝浦町)
人生初の和歌山県旅行は・・・那智勝浦!
今回は、那智勝浦町の旅ラスト。勝浦漁港周辺をご紹介。
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勝浦漁港を北から南へ
漁港に沿って伸びる半島。
この半島一体があの有名な”ホテル浦島”。
ジョーブログというYouTubeチャンネルで”ホテル浦島”を取り上げた動画をみて、とても行きたくなったので、宿泊しなくても、日帰り温泉ぐらいは計画していたのですが、那智山を楽しみすぎてさすがに時間がなく泣く泣く回避。
次回、那智勝浦町に来た際の楽しみにとっておきたいと思います。
あっ! ホテル浦島に向かう亀の船だ! 見れて感動(笑) 次回は乗車するぞ!
船のりば
ここから、ホテル浦島や、(高級ホテルである)中の島、さらには、紀の松島めぐりに乗船することができます。
漁港には足湯スポットも。
勝浦漁港にぎわい市場
やっとこさ、今回の旅、最後の観光スポット:勝浦漁港にぎわい市場に到着。
勝浦漁港にぎわい市場:https://nigiwaiichiba.com/
勝浦漁港にぎわい市場とは
生まぐろをはじめ、新鮮魚介が楽しめるフードコート形式の飲食コーナーや、海産物や和歌山名物の直売コーナーがある。マグロの解体ショーは毎日開催され、解体された切り身を購入することもできる。
(引用元:旅色 サイトより)
勝浦漁港にぎわい市場は16時に営業終了。なんとかギリギリにたどり着けました。
旅の前日に那智勝浦町関連のYouTube動画みてたら、”鮪の脇口”の方が紹介されていたというもあり、勝浦漁港にぎわい市場では”鮪の脇口”でマグロをいただくことにしました。
マグロ丼はすでに売り切れてましたが、切り身として売られているマグロをいただく定食(+300円。ごはん味噌汁付き)があるので、そちらをいただくことにしました。
食べたのは、もちキハダマグロ。
食べた後、舌を通じてじんわりと伝わってくる深みある甘み。
ふらっと売られているお刺身で、この旨さ。少し舐めてました…すみません。
これだけ美味しいお刺身なら、毎日でもマグロ食べたいですよ。
この後は
紀伊勝浦駅を17時11分発の”南紀8号”にて、名古屋方面へ帰りました。
名古屋から4時間。日帰りなので8時間も乗車。
バスの時間も考慮すると、9時間近く移動ばかりの一日でしたが、そんなこと苦にならないほど楽しく充実した一日でした。
4時間移動の免疫がついたので、手前の駅:新宮、熊野市、尾鷲などにも行きたくなってきたので、計画してみたいと思います。
もちろん、那智勝浦町に再び。
今回行けなかった、ホテル浦島の日帰り温泉や、隣町:太地町のくじらの博物館へも行きたいし、マグロも商店街のお店で食べてみたいし、那智駅周辺にも行きたいしね。
楽しみは尽きません。
楽しい想い出をありがとうございました。
また大好きな町が増えてしまった!
地図
〒649-5335 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地7丁目12