名古屋市東区の旅1(徳川園の紅葉:昼)2022-12-03
◆徳川園
今回は、名古屋市東区徳川町にある徳川園に行ってきました。
徳川園とは
徳川園は、木曽三川、伊勢湾、濃尾平野を凝縮した大名庭園です。
公式サイト:https://www.tokugawaen.aichi.jp/index.html
以下公式サイトより:
尾張徳川家に伝わる文化遺産の一つで、もともとは徳川御三家、尾張藩二代藩主光友の隠居所として元禄8年(1695)に造営された大曽根御屋敷跡でした。
総面積2.3ヘクタールにも及ぶ池泉回遊式の日本庭園で、高低差のある地形に林を配しています。
立体的に迫る大きな岩組みや配置された山、大曽根の瀧、渓流、龍仙湖、牡丹園、菖蒲田を木曽山脈、木曽三川、伊勢湾、濃尾平野に見立てたしつらいで、自然の風景、景観が凝縮された大名庭園です。
新緑や紅葉、牡丹や花菖蒲の花々、秋にはイロハモミジやヤマモミジなど。
植物がおりなす荘厳さが、今に伝えられています。
徳川園の紅葉(昼間)
この時期の徳川園はやや落ち葉ぎみながら紅葉を楽しむことができました。
黒門
徳川園 黒門口付近
虎仙橋
虎仙橋は、虎の尾に架かる檜造りの木橋で、徳川園の代表的な撮影スポット。
5m下流れる渓流を、を見下ろし、園内中心部にある龍仙湖を望むことができます。
橋の下からの景色も格別でしたよ。
虎の尾
虎の尾は、深山幽谷の山水画を思わせるような渓谷美を表現しているとのこと。
名古屋市内とは思えないほどの静けさ。
四睡庵
四睡庵は、梅や桃の木に囲まれた休み処。
この日は、徳川園もかなりの観光客で賑わっておりましたが
その四睡庵の前にて、おはぎ、鳥飯などの販売エリアが設けられておりました。
この周辺も紅葉はピーク。見事な彩りでした。
今回はここまで。
徳川園の東エリアを中心にみてきました。
次回は、西エリアをご紹介したいと思います。
◆YouTube・スライドショー
後日UP
◆地図・アクセス
JR中央本線、「大曽根」駅下車南出口より徒歩10分。
もしくは、東山線「藤が丘」方面行「栄」駅で名城線「右回り」に乗り換え、「大曽根」駅下車3番出口より徒歩15分。
◆撮影機材
カメラ
SONY α6000 (Jpeg 2M出力)
レンズ
シグマ 16mm F1.4 DC DN Contemporary