名古屋都市センター:金山駅前にある隠れ家(名古屋市中区の旅:2024-06-01)

 

名古屋都市センター(金山南ビル)

いつでもにぎやかな金山総合駅。

地下鉄、JR、名鉄、バスの乗り換えが充実しており、ひっきりなしに人であふれる駅前にあってまったりできるスポットが、今回訪れた”名古屋都市センター”。

 

名古屋都市センター公式サイト:

公益財団法人 名古屋まちづくり公社 名古屋都市センター (nup.or.jp)

 

ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋が入っている高層ビル:金山南ビル

こちらのビルの11~15階に入っているのが、名古屋都市センター。

 

名古屋都市センターとは

復興土地区画整理事業の収束を記念し、新しい名古屋のまちづくりに寄与することを目的に設立されたまちづくりの交流拠点。
名古屋のまちづくりの足跡やまちづくりに関する様々な情報を展示によりわかりやすく紹介。
地上50mからのまちなみを眺めながらくつろげる喫茶コーナーもあり。
また都市計画・建築・交通・環境などの図書や行政資料等を約7万9千冊有する全国でもめずらしいまちづくりの専門図書館がある。

(引用元:名古屋コンシェルジュより)

 

1階中央にあるエレベータにて11階へ向かいます。

 

 

喫茶コーナがあるとのことで、何か食べようかと思いましたが、まさかの無人喫茶・・・。

食べ物もなし・・・(´;ω;`)

ワンドリンクを注文すれば、このまったりスペースに居続けることができるようです。

 

展示スペース

 

11階からの眺め

 

名古屋都心部の精巧な模型(1/1000)

名古屋都心部の精巧な模型(1/1000)が設置されておりました。

帰ってから知りましたが、模型上部に設置したカメラによって液晶ディスプレイに映像を映し出し、主要な建物等の詳細情報を知ることができるようです。

 

名古屋駅ビル群を模型と実際のビル群を同時に眺めることができます。

なかなか精巧につくられた模型。

これをみるだけでも来る価値がありましたね。

 

 

床面に名古屋市周辺の縮尺(1/3800)の航空写真

床面に名古屋市周辺の縮尺(1/3800)の航空写真を設置。

名古屋の特徴的な「みち」はもちろん、自分の住む場所、通う学校などをこれまで見たこともない鳥の視点で見ることができます。

 

私も自分の家を無事発見することができました(笑)

 

12階からの眺め

 

窓からのアスナル金山をこの角度でみれるのは貴重ですね。

 

12階:まちづくりライブラリー

都市計画・都市開発・建築・交通・環境・防災などの図書をはじめ、全国の戦災復興に関する資料、主要都市の総合計画、都市計画概要などの行政資料、研究機関・シンクタンク等の調査研究報告書などを収集しているそうです。
蔵書数は一般書籍約35,000冊、調査報告書・行政資料約22,000冊、定期刊行物19,000冊、計約76,000冊。

ちなみに、自習席はありませんのでここで学校の宿題をしてはダメですよ。

一般の人が利用するのは、11階と12階のみ。

 

名古屋にかなり長い間住んでいるわけですが、金山駅前の高層ビル内にこんなまったりできる空間があったとは知りませんでした。

また歩き疲れたときは、ここで休憩してから向かうことにしようかな。

 

なかなかの穴場スポット。

おすすめです。

 

所在地

〒460-0023 愛知県名古屋市中区金山町1丁目1−1 金山南ビル内

Follow me!