奈良公園(1):東大寺二月堂(奈良県奈良市の旅:2024-11-17)
奈良公園(1):東大寺二月堂(奈良県奈良市)
YouTubeで奈良の鹿の動画をちょくちょくみてしまうほど、奈良鹿LOVE。
ということで、奈良公園に行ってきました。
しかし、鹿たちに出会う前に、まずは、訪れたい場所へ。
正倉院と東大寺二月堂!
この2か所だけは一度も行ったことないんです。
まずは正倉院へ。
奈良公園の北西部にある東大寺転害門付近の駐車場から向かうことに。
東大寺転害門とは
三間一戸八脚門の形式をもつ堂々とした門で、天平時代の東大寺の伽藍建築を想像できる唯一の遺構である。平城京の佐保路に面したことから佐保路門とも、源頼朝を刺し殺そうとして平景清(たいらのかげきよ)がひそんだとの伝説から景清門ともいわれている。
(引用元:東大寺HPより)
この日初めて鹿ちゃんを発見!
正倉院の南側の池(東大寺のさらに北エリア)で鹿の家族が水浴びしてました。
このあたりは、ほとんど観光客がいないので、穴場スポットですね。
正倉院
そしてついに、正倉院に到着!
しかし、到着したはいいものの・・・正倉院はまさかの休館日。
というものの、正倉院は土日祝日が休館日のため、平日しか空いてないんですね〜残念!
ということで、東大寺二月堂に行くことに。
東大寺を北側から眺めたのは初めて。
工事しているので、なにか新しい施設でもできるのかな?
東大寺二月堂に向かう参道にある土壁は、老朽化はあるものの、歴史の深さを感じて見応えありました。
東大寺二月堂に到着。
東大寺二月堂
東大寺二月堂とは
二月堂の名は、このお堂で修二会(しゅにえ)が旧暦の2月に行なわれることから起こっている。良弁(ろうべん)僧正の高弟実忠(じっちゅう)の草創と伝えるが、寛文7年(1667)の修二会中に堂内から出火、焼失し、現在の建物はその2年後に再建された。創建当初の建物は小規模のものであったらしく、時代を経るにつれ、修二会の行法に合わせて増築されたようである。音響効果といい、内陣・外陣・礼堂などの間取りといい、行法を行なうのにまことにふさわしい建物になっている。(引用元:東大寺HPより
東大寺二月堂からの眺めは、眼下に広がる奈良公園の様子はもちろんのこと、遠くの山々が見渡せ、日常の喧騒を忘れさせてくれました。
観光客は多いのに、静寂に包まれており、自然の美しさと歴史の重みが交差する瞬間に、深い感動を覚えました。
おみくじは「吉」
二月堂の雰囲気は本当に心地よい。
奈良に住んでたら、いくらでも日中、ここでまったりしに来れると思うと、奈良に住むのもありかも。
茶所
茶所の休憩エリアは、気付けは私たち以外は全員外国人でした^^;
三月堂
四月堂
絵馬堂茶屋
鹿ちゃん、発見!
鹿ちゃん、発見!
二月堂付近は、観光客が少なめ、鹿も少数のため、鹿ちゃんたちとまったりと接することができます。
子供鹿
このうつろな瞳でみられたらイチコロですわ。かわいい。
東大寺鐘楼
この後は、東大寺中心エリアへ。
つづく。
所在地
〒630-8211 奈良県奈良市雑司町406−1