姫路旅(4) 姫路城 将軍坂 / にの門 / 水の門 ( 兵庫県姫路市の旅 : 2024-09-14 )

 

(4) 姫路城 将軍坂 / にの門 / 水の門(兵庫県姫路市)

人生はじめての姫路市旅行。

姫路城は広く魅力的な点も多いため、何回かに分けてご紹介していこうと思います。

今回は、姫路城の将軍坂 / にの門 / 水の門の様子ご紹介。

姫路市を初旅:(3) 姫路城 西の丸庭園 / 百間廊下 ( 兵庫県姫路市の旅 : 2024-09-14 )

姫路城公式サイト:https://www.city.himeji.lg.jp/castle/

 

百間廊下ともお別れ。

百間廊下でゆっくりしすぎたこともあり、周囲の観光客の密度が増えたような・・・。

炎天下の中、天守閣入城時に混むことを恐れ、先を急ぐことに。

 

百間廊下

 

百間廊下から出ると、露店がありました。有料エリアではここだけかな。

 

将軍坂

テレビ時代劇番組「暴れん坊将軍」の撮影で使われたことから「将軍坂」と呼ばれている石段の坂道。

「暴れん坊将軍」・・・子供の頃みたことはあるのですが、登ってるシーンの記憶が・・・ない。

思った以上に平坦な坂ですが、段差を不均等にすることで、敵が侵入しにくくするように工夫されているようです。

 

にの門

天井が低く通路が直角に曲がっている変形櫓門で、敵が通過しにくいようにこのような複雑な構造になっているそうです。

にの門は天守を背にして進行した先に有るので、敵兵を惑わせることができるそうですよ。

 

 

水の門

姫路城の天守に向かう最後の備えになるのが、「水の門」。
敵軍が攻めてきた場合、この門は死角(右斜め後ろに位置している)になり、しかも下っていくようにつくられています。

 

正直、このあたりを歩いていると方向感覚が麻痺してきて、どちら向きに歩いているのかちんぷんかんぷん状態。

 

水の一門

 

水の二門

 

水の三門

水の三門とは

水ノ三門はさらに小さな門です。扉の横幅は1m50cmほどしかありませんし、高さも身をかがめないとくぐれないほどですから、具足を身に着けた兵なら一人ずつしか門を通れないでしょう。これもほノ門と同じく土塀の下の石垣を一部切り抜いたような形の埋門です。ここも門内がすぐ90度左折する形で上り階段になっていますので、敵がここに到達する前に、扉を閉めて内側の空間に近くの石垣でも取り崩して石を詰めてしまえば、敵が突破するまでの間、かなりの時間稼ぎができます。

(引用元:姫路城完全観光案内所より)

 

この後、いつの間にか水の四門を通過し、いよいよ水の五門へ。

いよいよ天守閣も目前!

 

水の五門

 

この後は、いよいよ姫路城の天守閣城内へ。

次のブログ記事につづく。

 

地図

〒670-0012 兵庫県姫路市本町68

 

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