姫路旅(6) 姫路城 備前丸 / お菊井戸 / 二の丸 ( 兵庫県姫路市の旅 : 2024-09-14 )
(6) 姫路城 備前丸 / お菊井戸 / 二の丸(兵庫県姫路市)
人生はじめての姫路市旅行。
姫路城は広く魅力的な点も多いため、何回かに分けて写真で紹介していこうと思います。
今回は、いよいよ姫路城の南エリアへ。
姫路城公式サイト:https://www.city.himeji.lg.jp/castle/
備前丸
備前丸は、本丸の一郭で、城主池田輝政が住んでいた所。
客と会見する対面所などがありましたが、明治15年の火災で焼失してしまいました。
今となっては、天守台を我が物顔で眺めることができる素晴らしいスポット。
イケメン姫路城をこれでもかってぐらい堪能させてもらいました。
ここにホテル建設してくれたらええのになぁ・・・というか、これだけの広場があるのもったいないので、飲食店街つくってもらったら絶対人気でるのになぁ。
備前門
この日は、特別公開も行われていたのですが、ここまでの観光で予定よりもあまりに時間を費やしすぎたため、今回は回避。
帯の櫓(おびのやぐら)
備前門から外にでて左手に現れる建物が帯の櫓。
帯の櫓の脇に、建物の下をくぐる下り階段がありますが、この名前が・・・腹切丸。すごい名前…
最近のご時世か、公式サイトには説明なし。
気を取り直して・・・先へ進みましょう。
お菊井戸
「いちまぁ~い…にまぁ~い…さんまぁ~い…」
播州皿屋敷のヒロインお菊が責め殺されて投げ込まれたと言われる井戸で、もとは釣瓶取井戸と呼ばれていたそうです。
なにげに楽しみにしていたスポットなので、実物を見学できて嬉しかったですね。お菊さんには申し訳ないですが。
リの一渡櫓 / ぬの門
リの一渡櫓では、官兵衛の歴史館があるそうですが、気づかずスルー(汗) 暑さで集中力が切れてきたようです。
リの一渡櫓の前では、歴代の姫路城のしゃちほこが展示されていました。
ぬの門
ぬの門は、櫓部分が2階建て(二重)になっている現存の二重櫓門であり、とても珍しく貴重な構造をしています。
二の丸
二の丸には菱の門をはじめ多くの門や櫓が配置され、相手が侵入しにくいように造られています。
侵入してきた相手を狭い通路や、小さく区画された部分に追い込み、味方が戦いやすいようになっているそうです。
ろの門
いの門
いの門を抜けると、入城口である菱の門へ
入城口には、たくさんの観光客の列が。
外国人観光客の多さが目立ちます。
姫路城大人気ですね。
最後は、菱の門のそばにある三国堀越しの天守。
姫路城はこれにておしまい。しかし、姫路の旅はまだまだつづく。
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地図
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68