宇流冨志禰神社:名張の氏神として地元に親しまれる神社(三重県名張市の旅:2024-04-20)
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三重県名張市にある名張駅周辺を2時間半ほどぶらり散歩。
今回は、宇流冨志禰神社の様子をご紹介します。
宇流冨志禰神社(うるふしねじんじゃ)
公式サイト:http://urufushine.jp/index.html
宇流冨志禰神社とは
祭神は天児屋根命、式甕槌命、火之迦具士命など多数。建物は本殿・拝殿・参籠舎・社務所・御輿庫・儀式殿など。式内社で創建は八世紀以前といわれています。毎年10月最終の(土)・(日)は秋祭りが開催されます。御輿が町を練り歩き境内では獅子神楽が奉納され、たくさんの屋台が出て大勢の人で賑わいます。
宵宮夜8時過ぎ松明を先頭に裃姿で「ネンドネンドイワーイ」と囃しながり神社に向かって歩く提灯行列に出会うかも。また当神社の一つの鳥居は市指定文化財で三の鳥居まであります。藤堂家から寄贈された能・狂言面は45面、県の文化財に指定されています。
こちらでは御朱印を頂くことができます。(御朱印300円)(引用元:観光三重サイトより)
訪れた日の翌日21日は、宇流冨志禰神社にて春季例大祭が行われるということで、地元の方々がその準備に追われておりました。参拝後、邪魔をしないようにそそくさと退散。
手水舎は個性的。龍というより、ワニ?
神社の本殿には入り口に沿う形で灯篭が吊り下げられてているオシャレな神社でした。
三重県名張市の旅はつづく。
所在地
〒518-0713 三重県名張市平尾3319