岐阜かかみがはら航空宇宙博物館: 『見て』、『学んで』、『体験できる』博物館 ( 岐阜県各務原市の旅 : 2024-12-21 )

 

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(岐阜県各務原市)

今回は、岐阜県各務原市にある「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」に人生はじめて行ってきました!

 

1年前から行く計画をしていたのですが、公共交通機関だとちょっと行きづらい場所に立地しているため、随分と時間がかかりました。

 

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 公式サイト:https://www.sorahaku.net/

 

旅のスタートは、名鉄各務原線「三柿野駅」

まずは岐阜県各務原市中心部を東西に連なる名鉄各務原線「三柿野駅」へ

地元のコミュニティバス「ふれあいバス」に乗り換えするため、この駅を利用します。

駅に下車したのは、日本人5人と外国人4人。

そのうち私を含めた日本人4人は、みなさん同じ目的地へ。

 

 

ふれあいバス 稲羽線「三柿野駅」バス停

岐阜バスとふれあいバスの乗り場は、駅のすぐ目の前。

 

ふれあいバス 稲羽線

1乗車たった100円。ありがたい。

地元の年配者でバス車内は満席。

休日の昼になぜ混んでいるのかと不思議に思ってましたが、どうやらみなさん近くのアピタ各務原店が目的のようで、ほとんど下車していきました。

 

バスに乗車後、32分ほどで岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に到着。

 

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館とは

2018年3月24日に、展示面積が従来の1.7倍の約9,400平方メートルとなり、日本を代表する航空宇宙専門博物館としてリニューアルオープンしました。

『航空エリア』では各務原で最も多く生産され、今回のリニューアルに合わせて修復された「飛燕」の実機、各務原で初飛行を行った「零戦」初号機の実寸大模型等を新設。さらに日本最多を誇る実機が年代ごとに配置されています。

『宇宙エリア』では、あの『ISS』の日本実験棟『きぼう』を展示。また日本を代表する探査機『はやぶさ 2』や、現在も火星探査を行っている『キュリオシティ』などの実寸大模型といった新たな展示物も登場。

さらに『カフェ』や『ショップ』も充実しています。

大人気の『航空機シミュレータ』や『ハンズオン展示』も公開。『学習プログラム』や『ツアー』なども定期的に開催予定で、『見て』、『学んで』、『体験できる』博物館に生まれ変わりました。

(引用元:各務原市観光情報かかみがはらさんぽHPより)

 

 

では館内へ。

NAL式STOL-1型(飛鳥)・・・かっこよすぎ!!!

 

最後は屋上へ。

 

『航空エリア』では、ここ各務原市で生産された歴史に名を残す戦前・戦時の航空機や、お気に入り機台「NAL式STOL-1型(飛鳥)」を見学。

『宇宙エリア』では、ISS 日本実験棟「きぼう」の実物大の模型を見学。

シアタールームでは、ロケットのフェアリングについて学び、最後は屋上でまったり。

 

シミュレーターなどは予約などが必要で、急遽訪れた私は利用することはできませんでしたが、それでも十二分に楽しめる博物館でした。

愛知県にも「あいち航空ミュージアム」という施設がありますが、規模は圧倒的に岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の方が上。

それなのに、入場料はたったの800円。

大満足な博物館でした。

また来ようっと!

 

 

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 公式サイト:https://www.sorahaku.net/

 

◆地図・アクセス

〒504-0924 岐阜県各務原市下切町5丁目1

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