御在所岳・湯の山温泉(2):ロープウエイ湯の山温泉駅〜ロープウエイ山上公園駅 ( 三重県菰野町の旅 : 2024-09-23 )
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御在所岳・湯の山温泉(2):ロープウエイ湯の山温泉駅〜ロープウエイ山上公園駅 ( 三重県菰野町)
ロープウェイでなく、ロープウエイが公式上正しいようなので、ロープウエイで統一します(笑)
御在所ロープウエイ公式サイト:https://www.gozaisho.co.jp/
前回(1)のつづき。
今回は
- ロープウエイ乗り場の玄関口である”ロープウエイ湯の山温泉駅”周辺の様子
- ロープウエイ湯の山温泉駅から実際にロープウエイに乗って、”ロープウエイ山上公園駅”までの様子
をお届けします。
ロープウエイ乗り場の玄関口”ロープウエイ湯の山温泉駅”周辺
東海地方の人気テレビ番組”花咲かタイムズ”で何度も見たことあるこの光景の場所に、ついに来れた!
ということで、私はすでにテンションUP。
ロープウエイ湯の山温泉駅周辺には、お土産屋さんや軽食店、アウトドアショップなどがあり、またラジオ生放送やイベントが行われていたこともあり、帰りに多くの人たちで賑わっておりました。
ロープウエイに乗らなくてもぶらり立ち寄る道の駅のような感じで楽しかったです!
菰野町観光協会公式PRキャラクター『こもしか』がたくさん売られておりました。かわいい!
『こもしか』とは
菰野町の御在所岳に生息する国の特別天然記念物ニホンカモシカの体と町の名前の由来と言われる植物・真菰(マコモ)にできるマコモタケの角、そして名前はこもの・マコモの『こも』、ニホンカモシカの『しか』でこもしか。菰野町らしさを兼ね備えた『地元産ハイブリッドキャラクター』です。でもびっくり!ニホンカモシカは鹿じゃなくて牛の仲間!!
(引用元:菰野町観光協会HPより)
ではそろそろチケットを購入。
この日は月曜日ですが、祝日で3連休の最終日。
乗車口には長い列ができていました。
上記写真では25名程度の待ち列なので、すぐにロープウエイに乗れるだろうと思ってました。
しか〜し、実は、この先2階の乗車口までは、50mぐらいの長い長い行列が。
40分ほど待ち、やっとこさ乗車口へ。
この日は、三重県中部は30℃並みの猛烈な暑さ。その中で、山上公園は18℃!
だいたい3〜5人ずつ乗車させておりました。それにしても次々来るゴンドラ。一体何台のゴンドラを同時運行させているのでしょうか!
ロープウエイに乗車し、いざ”ロープウエイ山上公園駅”へ!
御在所ロープウエイは、三重県三重郡菰野町の湯の山温泉から鈴鹿山脈の主峰である御在所岳山頂(9合目)を結ぶ索道(ロープウェイ)。
三重交通子会社の御在所ロープウエイ株式会社が運営しており、ロープウエイ湯の山温泉駅とロープウエイ山上公園駅間約2.1kmを結びます。
両駅の標高差は約780m。
運行システムは複線自動循環式を採用しており、日本では御在所ロープウエイと広島県廿日市市の宮島ロープウエーの2か所のみのシステムです。
1959年(昭和34年)4月29日に開業。
(Wikipedia調べ)
これまで、日本国内のいろんなロープウエイに乗ったことありますが、これだけ大規模なものははじめて。
高いところが、実は得意ではない自分は、ちょっとドキドキ。
下には、御在所岳を歩いて登っている人がちらほら。皆さんすごい・・・。
御在所岳には、不思議な奇岩・珍岩たちがたくさん。
有名なのは、地蔵岩、大黒岩などがあるのですが、正直どれがどれかわかりませんでした…
下の写真、岩肌を登っている人が!!!
御在所ロープウエイのシンボルの白い鉄塔!
正式名「6号支柱(ろくごうしちゅう)」は御在所岳の標高約943m地点に建つ御在所ロープウエイの支柱であり、高さは61m。
いまなお「日本一」の規模を誇る鉄塔だそうです。
確かに直近でみる鉄塔の大きさにはちょっとびっくり。衝突するんではないかとハラハラしました(⌒-⌒; )
ついにロープウエイ山上公園駅に到着!
寒い!ということで、これまで半袖だったのに、ウインドブレーカーを二重で着用。
この後は、御在所岳の山頂を目指すことに!
次のブログにつづく。
◆地図
〒510-1233 三重県菰野町菰野8625