愛知県蒲郡市の旅(形原町・春日浦海岸)2022-09-24
◆旅日記
今回は、蒲郡市の西側エリアにある形原町(かたはらちょう)に初上陸してきました。
形原町(かたはらちょう)
かつて愛知県宝飯郡に存在した町で、現在は、蒲郡市西部に位置する。
南は三河湾に面し、形原漁港があり、漁業が盛んだったそうです。
温泉街の形原温泉も有名とのこと。
今回の旅は、形原町にある形原駅を出発し、春日浦公園→春日浦海岸→ブルーブリッジ→形原城 と右回りに散策することにしました。
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形原駅
愛知県蒲郡市形原町にある名鉄蒲郡線の駅の一つ。
Wikipediaによると、1日の平均乗降人員は、1992年に1281人でしたが、2020年にはほぼ半分である686人まで減少。
厳しい状況ですね・・・。
町内には「形原温泉 あじさいの里」という有名な観光スポットがあるのですが、蒲郡駅から臨時直通バスが運行されているため、わざわざ形原駅を利用しないようですね。
春日浦海岸や形原漁港、ブルーブリッジなど素敵な場所はあるものの、蒲郡市がまったく力を入れようとしていないのが残念なものです。
形原駅から北東へ徒歩10分ほどの距離にある春日浦公園に行くことにしました。
春日浦公園
春日浦海岸の防波堤に沿うようにつくられた公園。
公園北側に大きな芝生広場がありますが、遊具は控えめ。
防波堤沿いで塩害の影響を考慮しているのかな。
その分、見晴らしは最高です。
それでは公園から春日浦海岸に向かいます。
春日浦海岸
春には潮干狩りで賑わう海岸だそうです。
公園から見下ろす海岸・海・三河大島、渥美半島・・・景色が素晴らしい。
すっかり夏気分で浮かれモードで海岸沿いを散策しちゃいました。
9月末ということもあり、海岸沿いには、たくさんのトンボたちが飛び回っておりましたよ。
なんか、三河大島(みかわおおしま)までジャンプでいけそう(笑)
三河大島は無人島ですが、夏場のみ海水浴場がオープンし、定期便の船も往来するそうです。
来年はぜひ行ってみたいと思います。
ちなみに、三河大島とその横(上記写真右端)にみえる小島は、実際は離れた島同士ですが、つながっているように見え、お釈迦様が寝そべっているように見えることから「寝釈迦」と呼ばれるそうです。
朝日が昇る時間帯に撮影に来るカメラ愛好家も多いそうですよ。(参考サイト)
この後は、春日浦海岸の南にあるブルーブリッジを渡りますが、それについては別記事にて。
しばしお待ちを。
◆YouTube・スライドショー
◆地図・アクセス
名鉄 形原駅から徒歩11分