愛知県豊田市の旅3(喜楽亭:和風建築と庭園に癒されて )2022-07-17

 

◆旅日記

梅雨明けしたはずが、なぜか連日雨・・・そんな中、ついに1日晴れの日が!

ということで、約1年3ヶ月ぶりに、豊田市を散策してきました。

前回は、その2は、豊田産業文化センターについてご紹介しましたが、今回は、喜楽亭です。

 

愛知県豊田市の旅2(豊田産業文化センター・喫茶「北斗七星」 )2022-07-17

 

喜楽亭

前回も少し触れましたが、「喜楽亭」は、豊田産業文化センター内にある、大正末期から昭和にかけて建てられた、町屋建築の面影を残す近代和風建築です。

ツーリズムとよたという豊田市の公式サイトが丁寧に紹介しているので、詳細についてはそちらでチェックしてください。

公式サイト:https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/1660/

(以下公式サイトより流用)

かつては、料理旅館として、貴賓・著名人の方々の宿泊所にもなったそうですね。
一度は廃業して住居として使用されていましたが、昭和57年に改築し、所有者の長坂雪子氏より豊田市へ寄贈。

現在の場所に復元移築されて以降、一般開放されお茶会やイベント等で使用することができるようになったそうです。

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昨年、その存在を偶然知り、行きたかった場所。

見学は無料だが、イベント開催時は入れず、いつイベントが行われているのかよくわからないため、今回とりあえず行ってみることにしました。

午前中だったためか、他にお客さんはおらず、貸切状態で見学することができました。

 

昔ながらの日本建築が素敵すぎる。

 

私は、子供の頃はお城が大好き(特に好きなお城は小田原城)で、お屋敷など縁側にある渡り廊下にものすごい憧れがあったのですが、その頃憧れていた建屋に今、自分が足を踏み入れていることがうれしくてうれしくてたまりませんでした。

貸切状態の中、縁側で美しい日本庭園を眺めて、お茶をごくり。

 

 

換気のためか、障子や襖などがどこも開放されているため、涼しげな風が全身を包み込み、とても心地イイ。

当然、渡り廊下には虫たち、特にアリさんたちが歩き回っているが、そんな光景すべてが愛おしく感じるほど。

癒される。

豊田産業文化センターの敷地内だから、夜も静かに過ごせそうだし。

 

 

あー、ここに住みたい(笑)

イルミネーションの美しさも好きだけど、やっぱり自分は和のこの空間の方が大好き。

 

 

また豊田市に行った際は、その時期ならではの光景を縁側から眺めたいと思います。

超おすすめスポットです。

 

 

豊田市の旅は、次回につづく。

 

◆YouTube・スライドショー

 

◆地図・アクセス

愛知環状鉄道 新豊田駅下車 徒歩5分

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