敦賀赤レンガ倉庫「ジオラマ館」:明治後期から昭和初期にかけての敦賀のまちなみをジオラマで再現 ( 福井県敦賀市の旅 : 2024-07-22 )

 

敦賀赤レンガ倉庫「ジオラマ館」 (福井県敦賀市)

前回のブログ記事のつづき。

敦賀赤レンガ倉庫:100年の歴史を持つレンガ建築物でひと休憩 ( 福井県敦賀市の旅 : 2024-07-22 )

今回はジオラマ館の内部へ潜入〜。

 

ジオラマ館

ジオラマ館とは

明治後期から昭和初期にかけての敦賀のまちなみを鉄道と港のジオラマで再現し、「運転体験」や「ライブ映像」、「AR」などのエンターテイメントで、敦賀の歴史を楽しく学ぶことができる国内最大級のジオラマ館です。
また、第二次世界大戦中に多くのユダヤ難民の命を救った杉原千畝氏の偉業に関する人道の港のエピソードや北陸新幹線といった進化する交通の要衝敦賀を映像にて演出することで、過去を体感し、近未来に思いをはせることができます。

明治時代、敦賀は日本とヨーロッパを結ぶ玄関でした。
新橋から敦賀・金ケ崎直通の欧亜国際連絡列車が運行され、ウラジオストク直行便に連絡していました。明治後期から昭和初期の街には、西洋的な近代建築も数多く、シルクハットの紳士やドレス姿の淑女が歩く異国情緒に満ちあふれていました。その頃の華やかな敦賀の様子を再現しています。

(引用元:敦賀赤レンガ倉庫公式HPより)

ジオラマ館は、赤レンガ倉庫のメインフロア。有料エリアになります。(大人400円、小学生以下200円)

既に廃線となったJR敦賀港線があった頃の敦賀のまちなみを再現した国内最大級のジオラマは圧巻。

かなり精巧なつくり、時間帯によっては夜のライトアップした光景も楽しむことができます。

 

入り口には、鉄人28号がお出迎えしてくれました。

 

 

当時の敦賀駅周辺の様子

駅の南には、転車台機回し線があったんですね。

 

氣比神宮もみれますよ。

 

ミカン山近くにあるスイッチバック(山中信号場)までリアルに再現されておりました。

 

 

2階展望デッキからみたジオラマ全体像

 

敦賀の旅はまだまだつづく。

 

◆地図・アクセス

〒914-0072 福井県敦賀市金ケ崎町4−1

 

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