文化のみち橦木館 : 大正浪漫あふれる旧邸宅 ( 名古屋市東区の旅 : 2023-11-11 )

 

文化のみち橦木館 : 大正浪漫あふれる旧邸宅

文化のみち橦木館(しゅもくかん)

10年以上ぶりに、文化のみちにある”橦木館”に行ってきました。

下記記事で紹介したレンズ”SELP1020G”の撮影テストを兼ねて。

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文化のみち橦木館とは?

文化のみち橦木館は、大正末期から昭和初期にかけて建てられた、陶磁器商として活躍した井元為三郎の旧邸宅で、平成21年7月17日に開館しました。

約600坪の武家屋敷の敷地割りに、庭を囲むように大正浪漫あふれる、洋館、和館、茶室や裏庭に東西二棟からなる蔵が残されています。

洋館には、当時の流行を先取りしたステンドグラスが各所に配置されております。

市民の文化活動の拠点として、文化のみちの歴史・文化を伝える施設です。

(引用サイト:https://www.city.nagoya.jp/kankobunkakoryu/page/0000011609.html

 

それでは館内へ。

 

入館料

大人200円(20名以上の団体160円)、中学生以下無料

文化のみち二葉館(名古屋市旧川上貞奴邸)との共通観覧券大人320円

 

洋館には輸出陶磁器の商談を行うため、外国人バイヤーなどを招待したといわれております。

2階には洋式トイレ・バスタブ・娯楽室などがあり、当時は貴重だったステンドグラスが贅沢に使われています。

 

ステンドグラスが美しい。

 

第2次世界大戦では、名古屋市内でも空爆を受け市街地は焼け野原になる中、橦木館は建物・ガラスが奇跡的に残ったそうです。

 

 

打って変わって和室も楽しめます。

 

離れの茶室

館内、お庭、離れ茶室、非日常の空間を楽しめる素敵な邸宅でした。

こんなところに住んでたら、一日中、家から出なくなりそうですね。

心癒されたいときは、また訪れたいと思います。

 

◆地図・アクセス

名古屋市東区橦木町2丁目18番地

アクセス:

地下鉄桜通線「高岳」駅下車、1番出口より北に徒歩10分

なごや観光ルートバスメーグル「文化のみち二葉館」下車、西に徒歩3分

市バス「東片端」下車、北に徒歩3分

基幹バス2号「清水口」下車、南に徒歩5分

 

 

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