旧名鉄美濃駅:大正時代の駅舎・プラットホーム・路線はそのままに ( 岐阜県美濃市の旅 : 2024-10-13 )
旧名鉄美濃駅:大正時代の駅舎・プラットホーム・路線はそのままに
美濃市に初上陸!
今回は、美濃市駅から徒歩数分の距離にある旧名鉄美濃駅をご紹介します。
旧名鉄美濃駅とは
明治44年から平成11年まで90年間にわたり、名鉄美濃町線は市民の足として親しまれてきました。美濃—新関間の路線廃止に伴い、歴史ある駅舎を整備し、美濃町線にゆかりのある「モ512号」「モ601号」「モ593号」の路面電車3両及び電車に関するパネルを展示しています。美濃市出身の歌手 野口五郎さんの「私鉄沿線」の舞台として五郎ファンからも熱い支持を受けています。
(引用元:美濃市観光協会HPより)
美濃市出身の歌手 野口五郎さんの「私鉄沿線」の歌詞とギターが刻まれたモニュメント。
赤字路線ということで廃線となった美濃町線。
平成11年まで運行されていたので、岐阜市から関市、そして美濃市まで結ぶ便利な路線なので、一度は乗車してみたかったですね・・・。
ホームも駅舎、車両もいまでもすぐに使えそうな感じ。
いまにも動き出しそう。
しばし、想いを馳せながら、ひと休憩。
後ろ髪を引かれる思いで、次に向かう私がいました。
この後は、うだつの上がる町並みへ。
つづく。
◆地図・アクセス
〒501-3732 岐阜県美濃市広岡町2926−4