椿大神社【前編】:伊勢の国の「一の宮」。猿田彦大神を祀る全国二千余社の本宮(三重県鈴鹿市の旅:2024-08-13)

 

椿大神社(つばきおおかみやしろ)

およそ5年ぶりに、椿大神社に行ってまいりました。

 

スマホ写真のため、画質悪いですがお気になさらずに^^;

 

 

椿大神社HP:https://tsubaki.or.jp/

 

椿大神社は、伊勢の国の「一の宮」。

三重県(特に四日市や鈴鹿周辺)では非常に有名な神社です。

三重県には伊勢神宮があることや、本神社までの交通アクセスが悪いこともあり、全国的にはあまり知られておりませんが、猿田彦大神を祀る全国二千余社の本宮ということもあり、全国から参拝者が絶えない神社です。

 

椿大神社で祀られている”猿田彦大神”とは

猿田彦大神は天孫降臨、すなわち天照大神の孫である瓊々杵尊が地上に降りる際、道案内をした神である。道がいくつにも分かれているところに差しかかった時、どこからともなく、体が巨大で鼻が異様に高く、目が照り輝いている不思議な神が現れた。従者の天之鈿女命が遣わされて名を尋ねると、「自分は猿田彦である。瓊々杵尊を先導するために来た」と名乗った。記紀の中でも屈指の印象的なシーンである。そのためか、猿田彦大神は、この先の道を開きたいと願う人々に人気が高い。

(引用元:JBpressオートグラフHPより)

 

私も子供の頃から両親に連れられて、8回ほど訪れたことがあります。

ただ、足が不自由な親ともう一緒に訪れることはできなくなったため、今回は一人で訪れることにしました。

 

鈴鹿市コミュニティバス(C-BUS)で椿大神社へ

これまで椿大神社には、両親と車で訪れておりましたが、今回は、はじめてバスで椿大神社へ。

利用したのは、以前にも利用したことがある鈴鹿市コミュニティバス(C-BUS)。

 

市内の公共交通時刻表をまとめられた無料冊子が駅やショッピングセンターなどに置かれており、今回もこれを活用させていただきました。

椿大神社は、鈴鹿市内にあるとはいえ、北西の外れにあり、ほぼ菰野町や四日市市方面。

近鉄特急停車する鈴鹿市唯一の駅「白子駅」からだと車でも1時間半はかかる山間。市内なのに、ちょっとした旅行です。

今回は、近鉄 平田町駅からC-BUS(椿・平田線)に乗り、約1時間かけていくことにしました。

 

近鉄 平田町駅から椿大神社まで

バス車内からのすぎゆく景色を眺めるのが大好きな私。

 

鈴鹿川

 

JR加佐登駅(JR関西本線)

近くにある加佐登神社は、ヤマトタケルノミコトの終焉の地として知られております。

 

フラワーパーク近く

 

加佐登出身の島田選手

パリ五輪に出場したんですね!

 

茶畑がたくさん

椿大神社が近づいてくると、周辺は茶畑がたくさん。

鈴鹿がお茶でも有名なことがよくわかる風景を楽しむことができます。

 

椿大神社到着

平田町駅前から約1時間10分。

無事に椿大神社に到着しました。

交通費たったの300円。コミュニティバスだけあってかなり安い。ありがたい。

コミュニティバスなのに、行きも帰りも日中はほぼ1時間に1本でているので、かなり利用価値が高いバスだと思いました。

 

 

記事が長くなりすぎたので、次のブログ記事【中編】にて椿大神社の本殿について紹介したいと思います。

 

所在地

〒519-0315 三重県鈴鹿市山本町1871

 

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