沓掛城跡(公園):桶狭間の戦い前夜、今川義元が入場した城(愛知県豊明市の旅:2024-10-27)
沓掛城跡 / 沓掛諏訪神社 / 鹿嶋神社ほか(愛知県豊明市)
豊明市出身の人に出会うたび、「(中京)競馬場しかないけどいいところですよ」と聞かされていた豊明市。
15年以上前に中京競馬場に来て以来、通過するだけで来たことがなかったので、今回来ちゃいました(笑)
まずは、(前回のブログ記事)駅から二村山緑地へ行き、展望台に行ってきました。
二村山緑地から歩いて市内めぐり
今回は、二村山展望台からひたすら歩いて、沓掛諏訪神社、正福寺、沓掛城跡、鹿嶋神社まで巡る旅。
沓掛諏訪神社
公式サイト:http://kutsukake-suwajinja.com/
豊明市民の初詣スポットとして人気の神社で、豊明で唯一御朱印がいただる神社。
沓掛諏訪神社とは
創建は、応永32年(1425)沓掛城主であった藤原義行公が、城内戌亥の方位(空山)の鎮守の神として、信州諏訪大社より、御分霊を仰ぎ、勧請奉斎したのが始まりです。
境内にはご本殿のほか、御祖社、昭和神社、厳島社、山神社、水神社、津島社、菅原天満社、御嶽社、稲荷社、秋葉社、荒神社、庚申社が祀られています。
(引用元:まいぷれHPより)
この後は、住宅街を北東へ。
正福寺に寄って、目的地の沓掛城跡へ。
正福寺
境内には親鸞聖人の幼少期と壮年期の像が鎮座。
沓掛城跡(公園)
沓掛城跡とは
1560年(永禄3年)、駿河・遠江・三河を制した今川義元の軍と、尾張の織田信長の軍が戦った桶狭間の戦い。3千の織田軍が2万5千とも言われる今川軍を破ったことでも有名です。ここ、沓掛城址公園は、その戦いの前夜、今川方が入城した城の址。義元は、ここから大高城(名古屋市緑区)へと向かう途上で討ち取られました。現在は、本丸址、土塁、内堀などが残り、公園として整備されています。
春には見事な桜が咲き誇り、隠れた桜の名所になっています。(引用元:Aichi Nowサイトより)
歴史上の有名な方がこの地でどのように過ごしていたのか、なんか想像するだけでワクワク。妄想が止まりませんね〜。
この後は、鹿嶋神社へ。
鹿嶋神社
豊明市の旅は次回いよいよラスト。
地図
〒470-1101 愛知県豊明市沓掛町皿池上