泉のおしょうず:600年以上湧き続ける地元住民たちの宝の水 ( 福井県敦賀市の旅 : 2024-07-22 )

 

泉のおしょうず (福井県敦賀市)

JR敦賀駅西口からスタートした敦賀旅。

前回のつづき。

氣比神宮:高さ約11mの大鳥居は日本三大木造大鳥居の一つ ( 福井県敦賀市の旅 : 2024-07-22 )

今回は、泉のおしょうずへ。

 

泉のおしょうず

泉(しみず)のおしょうずとは

敦賀市金ケ崎町にあるこの名水は、戦国時代に農民たちに発見されて以来、生活を支える水場として600年以上かれることなく涌き続けています。付近の住民の中には「おしょうず」の水しか飲まない人もいるそうで、農作業着のお年寄りがやかんをもって酌みに来ている姿も珍しくありません。

(引用元:敦賀観光協会HPより)

 

泉を”しみず”と呼び、”おしょうず”は、”御清水”からきてるのかな?

呼び名がめずらしいので、興味をそそり、急遽行くことにしました。

氣比神宮からは徒歩15分ほど。

 

 

向かう途中には、既に廃線となったJR敦賀港線とその線路トンネルを見学することができました。

JR敦賀港線は、JR敦賀駅と敦賀港駅を結ぶ貨物専用の線路であり、2009年(平成21)3月31日(火)をもって127年の歴史に幕を閉じたとのこと。

線路を渡ると、泉のおしょうずへと繋がるトンネルがみえてきました!

ちなみにこちらのトンネルの上は、国道8号線。

 

泉のおしょうず

階段を渡ると住宅地へとつながっているようですが、かなり険しい道のりなので、行くのはやめました。

それでは戻って、次の目的地へ行くとしましょうかね。

 

ちょっとマニアックなスポット。

人気観光地の近くということもありますので、お時間ある方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

この後は、人気観光地あるあるである赤レンガへ!笑

次のブログへつづく。

 

◆地図・アクセス

〒914-0072 福井県敦賀市金ケ崎町8−10

 

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