祖父江町:第26回そぶえイチョウ黄葉まつり(愛知県稲沢市の旅 : 2023-11-19)
祖父江町:第26回そぶえイチョウ黄葉まつり
祖父江町
人生初の祖父江町。
”銀杏(ぎんなん)”で有名な祖父江町。
イチョウの木の実である”ぎんなん”と、イチョウの黄葉(こうよう)を楽しめるイベントということで、このタイミングでおじゃまさせていただきました。
祖父江町とは
祖父江町(そぶえちょう)は、かつて愛知県中島郡にあった町。2005年(平成17年)4月1日、隣接する平和町とともに稲沢市へ編入された。 西側にある岐阜県との県境を木曽川が流れており、岐阜県羽島市及び海津市(旧海津郡海津町)と境界を接していた。銀杏(ギンナン)の生産量は日本一である。
(引用サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%96%E7%88%B6%E6%B1%9F%E7%94%BA )
名古屋市内から、一宮市を経由して、名鉄 尾西線に乗り換え、山崎駅に下車。
まつりのメイン会場は、山崎駅改札でて、線路を渡った目の前にある”祖父江ぎんなんパーク”になります。
山崎駅
そぶえイチョウ黄葉まつり
そぶえイチョウ黄葉まつりとは
晩秋になると10,000本以上のイチョウが色づき、まち全体が黄金色に染まる祖父江町山崎地区。
その山崎地区(祐専寺ほか)において、毎年11月下旬に、そぶえイチョウ黄葉まつりが開催されます。
まつり期間中は、イチョウ林散策のほか、ステージイベントやイチョウ写生大会、写真コンテスト、特産品の販売などが行われ、翡翠(ひすい)色に輝くぎんなんも味わうことができます。
夜間には祖父江ぎんなんパーク及び祐専寺周辺でライトアップも実施され、ライトに照らされて輝きを増したイチョウの木が幻想的な姿を見せてくれます。
(引用サイト:http://www.city.inazawa.aichi.jp/event/matsuri/1005883.html )
祖父江ぎんなんパーク
なお午前中はほどほどの来客でしたが、昼過ぎあたりからかなり混み出します。
簡易トイレも設置されておりますが、”祖父江ぎんなんパーク”あたりにしかないため、余裕を持って利用されることをおすすめします。
ぎんなんの無料試食には、たくさんの行列が。
肝心のイチョウの黄葉は・・・ほとんど色づいておらず、ほぼ緑一色(笑)
今年は、暖かい日が長すぎたこともあり、例年よりも黄葉が遅れているようです。
”祖父江町:第26回そぶえイチョウ黄葉まつり”は、11月26日(日)まで行われていますが、26日か、それ以降に訪れた方が綺麗な黄色いイチョウがみれるのではないかと思います。
この後は、近場にある祐専寺(まつり会場)へ。
祐専寺
祐専寺とは
まち全体が黄金色に染まる稲沢市祖父江町。毎年11月下旬には「そぶえイチョウ黄葉まつり」が開催され、その美しくフォトジェニックな風景を観賞するため、県内外から多くの観光客が訪れます。その中心会場となるのが真宗大谷派寺院である祐専寺です。
境内では、稲沢市指定天然記念物で樹齢300年以上であるイチョウの大樹が存在感を放ち、来場者の目を楽しませています。このイチョウは雌株で、山崎地区に植えられる品種の原木といわれており、寺伝によれば、イチョウの材を寺で使うために切り取られた跡から生じたとされています。
祐専寺の近くの家先では、ぎんなんすくいなんて行われておりました。
ついに念願の”ぎんなん”をゲット!笑
美味しかったです。
祐専寺に到着。
祐専寺イチョウが綺麗な黄葉で色づいておりました。黄葉するイチョウにやっと出会えた。美しい。
祐専寺前は簡易的な飲食スペースがつくられており、出店のぎんなん料理を目の前でいただくことができます。
ぎんなんおこわをいただきました。甘みもあり、美味しかったです。
周辺のイチョウ
その後は、イチョウの原木など近くのイチョウを撮影。
前々から一度は来たかったイチョウの町:祖父江町。
おまつりのタイミングで来れて大満足。
イチョウは全体的に黄葉はまだまだの状態でしたが、また次回訪れた際は、しっかり色づいた光景がみれるのが楽しみです。
地図・アクセス
〒495-0002 愛知県稲沢市祖父江町山崎江代23番地2
名鉄 尾西線 山崎駅下車すぐ
撮影機材
カメラ:SONY α6500
レンズ: SELP1020G
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