蓬莱橋 : 世界一長い木造歩道橋を渡ってきた!【後編】 ( 静岡県島田市の旅 : 2024-07-19 )
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蓬莱橋(静岡県島田市)
私が「死ぬまでに一度は行きたい」と思っていた場所の一つ、静岡県島田市の「蓬莱橋」を訪れてきました。
前回のブログ記事の続き。
蓬莱橋を渡り終えると、うっそうとした林の中に、「蓬莱の島台」と呼ばれる高台があり、「蓬莱展望台」が待ち受けています。
この展望台からは、大井川の雄大な流れや周囲の山々を一望でき、四季折々の景色を楽しむことができます。
展望台に立ち、しばしの間、大自然のパノラマビューに心を奪われました。
天気がよければ北東の方向に富士山も望めれるようです。
蓬莱展望台
「蓬莱」とは不死の仙人が住むと言われる中国古代の想像上の神山のこと。
「蓬莱の島台」では、長寿や福徳をうたう石像や長寿の鐘、愛和の鐘などがあります。
たくさん鐘鳴らしたなぁ〜。
この先は牧之原の台地へと上る山道となり、途中で二手に分かれます。蓬莱七福神と呼ばれる石像が並ぶ七福神の小径に進むことになるのですが、ここで戻る時間になったため、折り返し帰ることにしました。
渡り終わった後は、蓬莱橋をしたから見学。
木造なりの味わいがたまらない!芸術作品ですね!
島田駅から気軽に徒歩で行ける橋。
掛川駅からのアクセスも良いし、名古屋から在来線でも行ける距離。
またこの絶景を楽しみに再び訪れたいと思います。
この後は、本当は島田の宿場町に行く予定でしたが、あまりの暑さのため、断念。
タクシーで島田市内にある別の観光スポットに向かうことにしました。
それについては、次の記事へ。
地図・アクセス
〒427-0111 静岡県島田市南2丁目地先
◆撮影機材
コンデジ:SONY 「RX100Ⅵ」(JPEG 2M出力)