虎渓山 永保寺： 庭園は国の名勝。観音堂と開山堂は国宝。

 

 

昨年７月以来、お久しぶりに多治見市へ。

多治見市を半日ぶらり旅をしました。

今回は、虎渓山 永保寺の様子をお伝えします。

 

虎渓山 永保寺

虎渓山 永保寺とは

中国廬山の渓谷に似ていたことから虎渓山の山号がつけられました。

庭園は国の名勝に、観音堂や開山堂は国宝に指定されており、本堂の前には市の天然記念物の樹齢700年の大イチョウと志野・織部釉を施した陶製の灯籠があります。

永保寺の紅葉は、飛騨美濃紅葉３３選に選ばれています。

秋になると、庭園のモミジと本堂前の大イチョウが鮮やかに色づき、青く澄んだ秋晴れの空に見事に映えます。

（引用元：岐阜の旅ガイドより ）

虎渓山 永保寺 公式サイト： https://kokeizan.or.jp/

 

今回初めて永保寺に訪れました。

山間の坂を下ると、美しい庭園が現れ、国宝の観音堂や六角堂など歴史を感じる素晴らしい建造物が佇んでおりました。

東海地方の寺院、はたまた神社に訪れてきましたが、ここまで感動させられたところがあっただろうか・・・。

京都や奈良にいかないと体感できないと思われる荘厳な雰囲気に感動しっぱなしでした。

訪れてよかった。

絶対また訪れようと思います。

 

 

では写真とともにプレイバック。

 

永保寺（えいほうじ）は、虎渓山（こけいざん）にある寺院。

永保寺の周辺は、多治見修道院や平和観音像、虎渓公園など歩いてまわれる立ち寄りスポットがたくさん。

 

入り口から厳重な注意書きが。

 

 

 

国宝 観音堂

 

 

国の名勝「永保寺庭園　無際橋」

 

六角堂

 

 

永保寺のそばを流れる土岐川

 

◆地図・アクセス

〒507-0014 岐阜県多治見市虎渓山町１丁目４０