道の駅 土岐美濃焼街道 どんぶり会館(1):美濃焼と景色と窯暮れ定食 ( 岐阜県土岐市の旅 : 2024-09-28 )

 

道の駅 土岐美濃焼街道 どんぶり会館(岐阜県土岐市)

何気に好きな土岐市。

名古屋から程よく離れていて、一年に2回ほどお邪魔してます。

そんな土岐市でまだ行ったことがない施設である「どんぶり会館」に行ってきました。

ただ道の駅があるだけでなく、施設全体としてなかなか楽しめたのでご紹介します。

道の駅 土岐美濃焼街道 どんぶり会館とは

道の駅 土岐美濃焼街道「どんぶり会館」は、美濃焼の直売所や展示コーナー、陶芸教室などを設置した、美濃焼分化を堪能できる道の駅です。

外観は、土岐市が全国有数の「どんぶり」の産地であることから、どんぶり型にデザインされています。

またロケーションも抜群で、双眼鏡も設置してある屋上の展望台からは、御岳や中央アルプスを見渡せます。

もちろん道の駅としての機能は十分。館内には、レストラン、トイレ、休憩所などを設置しており、レストランでは陶器のどんぶり付メニューも提供しております。

(引用元:道の駅 土岐美濃焼街道 どんぶり会館公式サイトより)

 

旅のスタートはJR土岐市駅前

駅前のバスターミナルから土岐市内を走る市民バスが運行されております。

「No.13:どんぶり会館バーデンパーク線」に乗り、どんぶり会館を目指します。バス移動時間は24分ほど。

 

本数は、土日のみ。

土岐市駅発は一日3本、駅に向かう帰りのバスは一日2本ほど。かなり少ないので注意が必要。

2024年9月時点の時刻表では

<行き>

土岐市駅前 10:00発(始発) → どんぶり会館 10:24着

土岐市駅前 12:55発(始発) → どんぶり会館 13:19着

<帰り>

どんぶり会館 15:07発(始発ではない)→ 土岐市駅前 15:30着

往復を考慮すると、これしか選択肢がないため、私は、行きは12:55発、帰りは15:07発で戻ってくることにしました。

 

行きは自分以外乗客ゼロ。ただ帰り(15:07発)はほぼ満員でした。

 

道の駅 土岐美濃焼街道 どんぶり会館前に到着

メインの建物は、土岐市が全国有数の「どんぶり」の産地であることから、どんぶり型にデザインしたそうです。

 

施設内には、美濃焼の作品がたくさん。

 

どんぶり会館

 

メイン施設のどんぶり会館は、1階、2階、地下それぞれ下記コーナーがあり充実しておりました。

  • 1階:美濃焼販売、全国の道の駅産品販売、農産物直売所
  • 2階:レストラン
  • 地下1階:美濃焼販売、陶芸体験

 

1階の様子

1階の販売エリアからは素敵な景色が眺めれます。

 

2階の様子

2階にはレストランがあり、名物である”どんぶりソフトクリーム”(美濃焼のどんぶりは持ち帰りできる)や、窯暮れ定食、焼きたてパンなどいただくことができます。

 

屋根の骨格をみることができ、広々としたレストランでした。

裏手にある杉焼池と稚児岩大橋が良い景観をつくりだしておりますね。

 

窯暮れ定食をいただきました。

頂いたのは、(たぶん)窯暮れ定食。

1ヶ月半前の旅行のことなので、少し忘れかけ・・・すみません。

窯暮れ定食は、かつて窯職人が座る暇さえ惜しみ胃袋へかけこませた「味ごはん」を堪能できる定食です。

味ごはんにとろろ、唐揚げにデザートまでついている名物定食。

おいしくいただきました。

 

 

地下の様子

陶芸体験ができる教室と、お値打ちな美濃焼の販売コーナー(無人)がありました。

 

道の駅 どんぶり会館は、メインのどんぶり会館だけでなく、展望エリアや裏手にある杉焼池の周遊散策することができます。

次回は、そちらを紹介していきたいと思います。

 

◆地図

〒509-5403 岐阜県土岐市肥田町肥田286−15

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