長濱八幡宮(長浜八幡宮):日本三大山車祭の「長浜曳山祭」で有名 ( 滋賀県長浜市の旅 : 2024-08-24 )
長濱八幡宮(滋賀県長浜市)
滋賀県長浜市の旅のつづき。
長浜駅から東へ徒歩15分。
黒壁スクエアからは少し外れたところにある長濱八幡宮に行ってきました。
長濱八幡宮とは
誉田別尊(ほむたわけのみこと)(応神天皇)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)(仲哀天皇)、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后)を祭神とする神社。4月14日から16日に行なわれる長浜曳山まつりは、国の重要無形民俗文化財に指定され、毎年全国から数万人の観光客を集めています。
平安時代、京都石清水八幡宮から神霊を移して祀ったことに始まります。多くの武将の庇護を受け、安土桃山時代には豊臣秀吉によって、社殿の修復がなされました。それに先だつ室町時代中期、神前に近江三座の猿楽を招いて勧進興行が行なわれ、その収益で塔が建立されています。
社宝のなかには、この時の奉加帳が、県指定の重要文化財として残されています。さらに安土桃山時代、秀吉と養子秀勝(於次)の連署奉加帳、南北朝時代の梅樹双雀文鏡、能装束などがあり、秀吉が寄進したという庭園も見逃せません。(引用元:滋賀・びわ湖観光情報より)
長浜城主であった秀吉公の厚い保護のもと千年の歴史をもつ長浜の氏神様。
長浜曳山まつりの際、舞台が設置され、多くの方で賑わうそうです。
哀愁漂う拝殿の姿が特に印象的でした。
境内には、他にも、都久夫須麻神社など多くの神社が建てられておりました。すべて参拝したらすべてのご利益が得られそう・・・なんちゃって。
拝殿
本殿
高良神社
都久夫須麻神社 (末社)
天満宮 (末社)
金刀比羅宮・河濯神社 (末社)
末広稲荷大神 (末社)
この後はお隣にある舎那院へ。
長浜市の旅は、次のブログ記事につづく。
地図
〒526-0053 滋賀県長浜市宮前町13−55