2018-11-23 名城公園の紅葉たち＆カメラの話 (OM-D E-M5 MarkⅡレビュー)

午前中にふらっと名城公園へ。

先日購入した

レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」
にて紅葉撮影に出かけてきました。

このレンズとカメラの組み合わせは軽い！
首にかけずに手首ストラップで撮影できるのでいいですねー。

名城公園も結構紅葉色づいてきましたね〜。
真っ赤に染まる紅葉もいいけど、いろんな色が一度に楽しめる今の時期がベストじゃないかなと個人的には思います。

E-M5 MarkⅡについてですが、もちろんE-M1使っているため、基本的にスペックや操作方法で気になるところはないのですが、欠点がみつかりました。
それは、E-M1/E-M1 MarkⅡに比べて、シャッター時のショック（振動）が大きいこと。
また、E-M1よりもシャッターボタンを押し込むのに力が必要のため、その後のシャッターショックを固定させづらく感じました。

そのため、E-M1同様にスローシャッターなんてやってしまうと、背面モニター上でも確認できるほどのブレが生じました。
E-M1かつ標準域であれば、1/2のシャッタースピードでシャッターは常用できるのに
このE-M5では1/4程度は必要かと感じました。

この日、夜もこのカメラで撮影した際は、1/4よりも遅くならないようにして撮影しましたね。
またメカシャッターは使わず、電子シャッターで。
同じメーカーの同じOM-Dシリーズであっても、E-M1とE-M5でこんなに違うのかとびっくりです。
夜間や滝撮影には不向きでちょっと残念。

もう１つ欠点も。
青空を撮影すると、海の波のように、波紋状に撮影されてしまいます。
あとで確認してびっくりしました。

ただ、画像編集で色味をなにかしら編集すると、今回アップしたように嘘のようになくなりました。
だから実使用上は問題ないのですが、JPEG撮って出しとかする際は注意が必要です。

不具合？故障？　でも、それ以外に異常はないのでそんな青空だけ波紋でる不具合なんて…(^^;;

なにはともあれ、E-M5については、シャッター押した直後の固定に注意です。