パレットピアおおの : にしみのライナーで名駅から一本 ( 岐阜県揖斐郡大野町の旅 : 2023-10-14 )

 

パレットピアおおの : にしみのライナーで名駅から一本

にしみのライナー

一週間前に関ヶ原町を旅した際、帰りに大垣駅で”大野町”の観光パンフレットをゲット。

”パレットピアおおの”という道の駅があることを知り、行ってみることにしました。

岐阜県の中でも田舎の方にある道の駅のため、アクセスが悪いかと思われましたが、なんと名古屋駅前からこの道の駅にバス一本で行くことができるのです。そのバスこそ、”にしみのライナー”。

 


「名阪近鉄バス:にしみのライナー」

https://www.mkb.co.jp/nishiminoliner/


パレットピアおおの〜名古屋駅前(時間帯によっては、ジブリパークにも)間を高速道路を利用して1時間10分程度で運行してくれる高速バス。

近場の高速バスなのに、車内は、

  • トイレ完備
  • 無料WiFi利用可能
  • USB/コンセント付き

そのため、広々としたバス車内で、PCやら動画、読書など自由に時間を使うことができます。

実際には利用しませんが、トイレ完備というのは非常にうれしいですね。

しかも、にしみのライナーは、途中で、”名神大垣”および”安八”に下車することができ、”にしみのライナー リレーバス”に乗り換えることで、”お千代保稲荷”にも行くことができます。

 

今回は、はじめて利用するということで、始発の”名古屋駅前”から”パレットピアおおの”まで行くことにしました。

 

名古屋駅前の乗り場は、JRハイウェイバス4番乗り場。

岐阜に行くだけで、高速バス乗り場から、大型バスに乗れるなんて不思議な感じ。

ちょっとした修学旅行気分を楽しむことができます。

 

ちなみに、乗車料金は、現金でのみになり、パレットピアおおの〜名駅間だと、1150円(子供580円)

高速を利用するため、シートベルト付きの座席になります。

それでは出発!

 

岐阜県揖斐郡大野町

”パレットピアおおの”のある大野町は、岐阜県揖斐郡の町で、濃尾平野の西北端に位置します。

北部に標高300m程の山地があるが、町域の大半は平地であり、揖斐川と根尾川の合流地域に位置し、東側・西側・南側は河川に囲まれています。

町内には電車の駅がない分、バスが充実しており、”大野バスセンター”から大垣駅、岐阜駅、穂積駅、モレラ岐阜など周辺の市町村に交通網が発達しております。

観光地としては、”パレットピアおおの”をはじめ、”黒野駅レールパーク(黒野駅ミュージアム)”、”大野町バラ公園”、”おおの温泉”、”花田川桜ロード / 三水川桜ロード / 大谷スカイライン桜並木”などが有名です。

 

パレットピアおおの

”パレットピアおおの”とは

2018年7月11日にオープンしたばかりの新名所「道の駅 パレットピアおおの」。

岐阜県最大級の規模を誇る同施設内には、地元生産者から直送される新鮮野菜を販売する「みのもんや」や、素材にこだわった美味しいパンが頂けるベーカリー「こねり」、地元農家や事業者が道の駅と共同開発した惣菜やスイーツを頂ける「柿の木」など、大野町のグルメをめいっぱい堪能できるお店が盛りだくさん。

また地産地消のグルメが堪能できるレストラン「サイタバラス」にも注目。

サイタバラスでは、こねりの焼き立てのパンや地元産の野菜を使ったスープ、自家製パスタ、地元食材で作られたソースが絡む肉料理など、さまざまな地元グルメを頂けます。

ほかにも、上質なジビエで作られた「ジビエコロッケ」や、大野町の名店「川の駅 旬の味 おか多」が提供する「鮎ごはん」なども販売されておりどれも絶品です。

(引用サイト:https://www.asoview.com/note/1968/

 

ふわふわ広場

 

広場の周囲には、大野町(ONO)の「O」にちなみ、直径60mの円形屋根付き回廊、通称「O(オー)リング」が設置されており、雨の日でも野外で休憩、お食事をすることができます。

 

地産地消グルメレストラン「サイタバラス」

地産地消のグルメが堪能できるレストラン「サイタバラス」にて昼食をいただくことにしました。

この選択が大正解!

 

私がいただい料理は、清流ジビエから仕入れた鹿肉のミンチを使った料理「鹿肉のボロネーゼのペンネグラタン」(平日限定単品950円、サラダ・パン・ドリンクバー付1,250円・各税込)

鹿肉の深い味わいとトマトの酸味、クリームソース、たっぷりのチーズ、地元で採れたサツマイモやカボチャ、赤タマネギなど旬の野菜を味わえる料理。

高級レストランに行かないと味わえないほど、めちゃくちゃ美味しかったです。

セットの野菜は、ドレッシングがかかってなくてもペロリといただけるほど、新鮮さを感じました。

1250円は正直安すぎ。2500円でも大満足なほど素晴らしい料理でした。

 

「みおぱ」(ベーカリー)「kakinoki」(カフェ・デリ&うどんそば)

施設の中央には「みおぱ」(ベーカリー)「kakinoki」(カフェ・デリ&うどんそば)の2つのコーナーがありました。

 

みのもんや(直売所)

 

今回は、にしみのライナーで往復するため、1時間程度の滞在でした。

次回は、行きは、”にしみのライナー”、帰りは、バスで大垣方面か、岐阜駅方面に向かい、はしご旅をしようかと思います。

大野町内だと、大野バスセンターから”野古墳群”が徒歩圏内で行けそうだし、黒野駅レールパーク、旧北岡田家住宅、おおの温泉がわりと近場に集中しているので、このあたりをバスと徒歩でまわるのも面白そうだなと思い、計画ブラン中です。

 

名駅からふらっとプチ旅行に最適な、にしみのライナーには今後もお世話になりそうです。

PS.今回は、バス車内で資格試験勉強を2時間がっつりできたおかげで、試験には満足した結果を残すことができました(笑)

 

地図・アクセス

所在地:〒501-0532 岐阜県揖斐郡大野町下磯313−2

 

撮影機材

iPhone 12 Pro Max(主に超広角レンズを使用)

 

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