高山神社:藤堂高虎を祀る神社 ( 三重県津市の旅 : 2024-02-10 )
高山神社:藤堂高虎を祀る神社
2/10は、三重県津市内をぶらり散歩。
近鉄 津駅および津新町駅周辺を散歩してきましたので、津市の魅力をご紹介できればと思います。
今回は、津城跡のお隣にある高山神社について紹介しますね。
高山神社(こうざんじんじゃ)
高山神社(こうざんじんじゃ)とは
藤堂高虎を祀る。津市発展の礎を築かれた開祖として「高山居士」のおくり名に由来。
津市の商工業の守護神、市民の氏神として、現在も広く信仰を集めています。
〇主なご祭神 藤堂高虎公・木花佐久夜毘売命・大物主命・建速須佐之男命・大山祇命
〇藤堂高虎公をご祭神とする高山神社は市民から『高山(こうざん)さん』と親しまれている。
藩主ゆかりの兜を津城内に祀ったのがルーツ。明治10年(1877)一般人もお参りできるよう津公園内に社殿を建立。明治36年、津城本丸に遷座したが、戦災で焼失。昭和22年に復興され、同44年現在の内堀埋立地に社殿を遷座。(引用元: 津市観光協会公式サイトより)
高山神社は、津の城下町づくりに取り組んだ藤堂高虎公を祀る神社。
ついつい 「たかやまじんじゃ」と読んでしまいそうであるが、正式には「こうざんじんじゃ」と読む。
藤堂高虎公は、法号が寒松院殿前伊州羽林道賢高山権大僧都で「高山公(こうざんこう)」と通称されていたため、神社名もそれに由来する形でそう読まれるようになりました。
場所は、津城跡のすぐお隣に位置します。
高山神社はもともと本丸跡にあり、1945年の空襲で高山神社の本社殿は全焼したそうですが、その後復興。
1969年には公園整備のため、本丸跡から南西方向の内堀埋立地の現在位置に移されたそうです。
なお、藤堂高虎公の墓地は、津市内にある寒松院にあります。
出世酒 高虎がありました。
神社近くで猫ちゃん発見w
このあとは、お城西公園と津リージョンプラザへ。
次の記事へ。つづく。
◆地図・アクセス
〒514-0033 三重県津市丸之内27−16