伊勢地方真宗発祥の地 真宗高田派寺院： 太子寺・寿福院・摂取院

 

 

三重県鈴鹿市の三日市駅周辺をぶらり散歩。

今回は、真宗高田派寺院： 太子寺・寿福院・摂取院の様子をお伝えしますね。

 

三日市駅

 

鈴鹿市を散歩していたら、立派なお寺がたくさん。

ついつい立ち寄り、お参りを。

 

このあたりは、真宗高田派寺院が６寺院も集まっておりました。

今回は、その中で、左側にある太子寺を中心にした３寺院：太子寺・寿福院・摂取院をご紹介したいと思います。

太子寺・寿福院・摂取院を含む真宗高田派寺院が６寺院は、伊勢地方真宗発祥の地であり、真宗高田派の兼帯所（けんたいしょ）でもあります。

伊勢地方真宗は、津市一身田の高田派本山専修寺よりも歴史の古いとのこと。

兼帯所（けんたいしょ）とは、本山直轄の寺院という意味であり、本山法主が住職を兼帯している別格の寺院ということになります。

それだけ歴史ある重要な寺院がこうやって集まっている地は珍しいですよね。

 

太子寺

木造善然上人坐像は、国指定の重要文化財となっています。

 

寿福院

 

 

摂取院

 

素晴らしい寺院たちに魅了。

この後は、もちろん少し離れたところにある残りの兼帯所３寺院にも行きましたので、それについては次のブログでご紹介しますね。

 

◆地図・アクセス

〒513-0807 三重県鈴鹿市三日市２丁目２１−１１