第46回 読売中部新人演奏会 をみにいってきた( 電気文化会館 ザ・コンサートホール : 2024-05-18 )
第46回 読売中部新人演奏会
セミプロの演奏会へお邪魔させていただきました。
場所は、伏見にある電気文化会館B2Fにある”ザ・コンサートホール”。
一部と二部に分かれて計30名の学生演奏家がパフォーマンス。
東海地方の音大生だけでなく、東京の大学など全国の素敵な音大生たちが声楽・バイオリン・サクソフォン・ピアノ・フルート演奏を披露。
私は、一部15名(13:00〜15:30頃)のみ観覧しましたが、2時間半があっという間と思うほど音楽の世界に浸り続けることができました。
同じソプラノ声楽でも、体全身を使って歌い上げる方もいれば、ほとんど直立不動で歌い上げる方、ミュージカルのように表情と体で表現する方もいたりと、個性が光る演奏会でした。
(もちろんどの方のパフォーマンスもすばらしかったのですが、)個人的には、バイオリン演奏した吉田純那さんと鎌田さん、ソプラノ独唱した佐藤奈那江さんのパフォーマンスが特に印象に残りました。
スピッカートがすばらしい。うっとり。
純那さんが披露した”序奏とロンド・カプリチオーソ”(サン=サーンス)がとても心地よくお気に入りの曲になったため、帰ってからネットで探して聞き返しております。
昨日知って、出演者のこと誰も知らないのにふらっとみにいったけど、こんなに楽しめたし行ってよかった。
バイオリン・サクソフォン・ピアノ・フルートも練習したことある楽器ばかり。
体調崩してから音楽はやらなくなったけど、老後になったらまたトライしてみたいな。
素敵な演奏会をありがとうございました。