織部ヒルズ : 日本一の陶器生産量を誇る土岐市の卸問屋街 ( 岐阜県土岐市の旅 : 2024-06-22 )
織部ヒルズ
織部ヒルズとは
織部ヒルズは、道の駅 志野・織部と隣接して位置し、土岐市内の美濃焼陶磁器卸商社が一同に集まった商業団地です。その広大な敷地の中で、卸売り業商社の12社が、各々に小売りショップを営業してます。また、日本三大陶器祭りのひとつ土岐美濃焼まつりも開催しています。
(引用元:道の駅 志野・織部HPより)
志野・織部バス停側にある織部ヒルズのウォーキングマップ(公式サイトからダウンロードできます)
織部ヒルズ 公式サイト:https://www.oribe-hills.com/
日本一の陶器生産量を誇る土岐市にある卸問屋街。
陶器に特に興味があるわけではありませんが、その卸問屋街の雰囲気を体感したく行ってきました。
近くにある道の駅にももちろん立ち寄りましたが、そちらについてはまた別記事でUPしたいと思います。
姿月窯・喜楽庵
道の駅にもっとも近い位置にある直売店:姿月窯・喜楽庵へ。
姿月窯・喜楽庵とは
ショップとギャラリーが併設されて見応え十二分。
特に作家モノの取扱量・質は、織部ヒルズ随一。
織部、志野、黄瀬戸はもちろん、大御所から若手の作家まで多数。作家モノは出会いが命。(引用元:織部ヒルズ 公式サイトより)
姿月窯
2階には掘り出し物をお求めやすい値段で購入することができます。
とにかく数がすごい。数万点はあるかと。
おそらく欲しいものは必ずみつかるお店ですね!
喜楽庵
お店からみえる中庭の日本庭園が美しい。
くうかん陶四季
姿月窯・喜楽庵のお隣にあるお店:くうかん陶四季へ。
くうかん陶四季とは
創業130年。業務用食器が大小なんと約10,000点!作家モノから量産モノまで、特徴的で個性的な食器をお求めなら迷わずココ。
もちろんお値打ち品も取り揃えております。(引用元:織部ヒルズ 公式サイトより)
姿月窯・喜楽庵より数こそ少ない(とはいえ1万点!)ものの、個性的な食器が広い店内におしゃれに飾られており、購入目的でなくても、店内をついつい巡りたくなる素敵なお店でした。
手わざ工房匠の館
くうかん陶四季を道路挟んだ向かいにある建物にあるのが、手わざ工房匠の館。
手わざ工房匠の館とは
十数名の陶芸家が窯を構える共同工房。
作風の異なる個性豊かな作品が創られ販売しています。また、ロクロ作陶でオリジナルの器を作ることもできます。(引用元:織部ヒルズ 公式サイトより)
十数名の陶芸家が窯を構える共同工房ということで、奥の部屋では、ひとりひとりの工房があり、ここにしかない作品たちが売られておりました。
織部ヒルズ総合案内所・喫茶ケルン
最後は、総合案内所へ。
お隣の喫茶は営業しているようでしたが、肝心の総合案内所は閉まっておりました。
週末はおやすみ?
今回は、織部ヒルズを道の駅周辺のみぶらり散歩してきました。
前々から気になるスポットだったので、今回行くことができて楽しかったです。
この後は、いよいよ、今回の旅の目的地:道の駅 志野・織部へ。
次の記事につづく。
◆地図
〒509-5171 岐阜県土岐市泉北山町3丁目1−1