安濃ダム:安濃川の上流、芸濃町河内地内に建設された重力式コンクリートダム(三重県津市の旅:2024-08-14)
安濃ダム(三重県津市)
三重県津市の旅のつづき。
今回は、津市の奥地にあたる芸濃町にある安濃ダムへ人生初めて行ってきました。
(スマホ写真のため、写りが悪い画像かもしれませんが、ご勘弁を)
安濃ダムとは
安濃ダムは、中勢地域に広がる農地約3,200ヘクタールへ安定的かつ効率的な用水供給を目的に、国営中勢用水土地改良事業の水源として2級河川安濃川の上流、芸濃町河内地内に建設された重力式コンクリートダムです。
昭和56年10月ダム本体工事着工、昭和60年5月コンクリート打設完了、試験湛水、ダム検査を経て、平成元年12月から三重県が管理、運用を行っています。(引用元:三重県公式サイトより)
安濃川の上流に出来た安濃ダム。
ダムがあるということは、溜池である湖ももちろん存在。湖の名前は、錫杖湖(しゃくじょうこう)といいます。
錫杖湖については別記事にて詳しく紹介するとして、今回は、ダムを上からと下からみてみました。
ダム下流から
梅雨明けからまったくといっていいほど雨が降っていなかったこともあり、放水量はほとんどなし。
ダム上流から
車も渡れるんですねー。
なかなかの迫力。
新緑が美しい。
ダムからみた錫杖湖(しゃくじょうこう)
安濃ダムは、錫杖湖の東エリアに存在します。
湖の西エリアには、湖が綺麗にみえる公園や、飲食店も存在するということで、そちらにも足を運んでみることにしました。
次のブログにつづく。
所在地
〒514-2207 三重県津市芸濃町河内字岩坂3162の3