黒壁スクエア:伝統的建造物群を生かした観光スポットがたくさん! ( 滋賀県長浜市の旅 : 2024-08-24 )
黒壁スクエア(滋賀県長浜市)
滋賀県長浜市の旅のつづき。
今回は、黒壁スクエア。
長浜駅近郊の北東エリアにある伝統的建造物群を生かした観光スポットで、黒漆黒の和風建築である「黒壁1號館」から「30號館」までの総称を「黒壁スクエア」と呼ばれるそう。
黒壁スクエア:(東西に渡る)大手門通りと(南北に渡る)北国街道が交わるエリアが特に賑わっております。
ただ、その周辺地帯も観光スポットが集まっており、現地に行くとどこからどこまでが「黒壁スクエア」かはよくわかりません(笑)
黒壁スクエア一体の様子を東海地方の街で例えるなら、名古屋の大須商店街エリア一体に、犬山城下町のような観光スポットができたような感じ。
見どころ満載。
とはいえ、長浜駅近くのメインエリアはかなりの人で賑わっていた一方、周辺になると極度に人がまばらになり、廃業しているお店やおやすみしているお店もたくさん。その辺りはまだまだ観光地として発展途上といった感じでしょうか。
訪れてまず目につくのは、ド派手な歌舞伎の看板
大手門通り商店街のアーケード街の入り口にある看板・・・なぜド派手な歌舞伎の看板?
いろいろ調べてみると、長浜曳山祭りの歌舞伎連獅子をテーマにしているそうです。しかも彫刻?
インパクトあっていいですね。
外国人観光客も好きそうだし、待ち合わせ場所に最適(笑)
大手門通り商店街のアーケード街は後から寄るとして、まずは(東西に渡る)大手門通りと(南北に渡る)北国街道が交わる周辺をぶらぶら。
黒壁ガラス館(周辺)
黒壁ガラス館とは
1900年(明治33年)に建てられた国立第百三十銀行長浜支店の跡を利用したガラスのアートギャラリーである。 1989年(平成元年)にガラス館としてオープン。オープン後は多くのガラスショップや工房、ギャラリー、美術館が建ち並ぶエリアとなった。 年間約200万人の観光客でにぎわっている。 建物は土蔵造を基調とした木造建築で、1996年(平成8年)12月20日に「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として国の登録有形文化財に登録されている。 2020年(令和2年)12月から2021年4月にかけて耐震工事などの長寿命化工事が行われ、建築当初の黒色の外壁なども復元された。
(引用元:Wikipediaより)
店内の様子
1階も2階も大混雑。
この旅で最高に賑わっておりました。
ガラスとかオルゴールって観光地によくお店あるけど、みんなを引き寄せる魔物でもいるのでしょうか。
ガラス館の敷地内では、かわいらしいインテリアも。
ガラス体験アトリエ ルディーク受付
その他:黒壁スクエアの様子
下記の「のっぺいうどん 茂美志屋(もみじや)」にて昼食をいただきました。その様子は別記事にて。
のっぺいうどん 茂美志屋(もみじや):近江牛・ビワマス・赤こんにゃくなど郷土料理盛りだくさん ( 滋賀県長浜市の旅 : 2024-08-24 )
「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」も入店しましたが、また別記事にて。
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁:リアルすぎるフィギュアのジオラマ体験 ( 滋賀県長浜市の旅 : 2024-08-24 )
長浜市曳山博物館
人通りも多くなくゆったりしてて、このあたりの雰囲気がお気に入り。
おまけ:その他長浜市周辺の様子
黒壁スクエアに関わらず、美味しそうな飲食店や、絵になる景観があちこちに。
一つ一つ紹介はできませんが、写真のみご紹介。
正面に見えるお寺は、大通寺。大通寺については、また別記事にて。
飛び出し小僧は、地元の企業ヤンマー仕様。
ヤンマーミュージアムという体験型テーマパークも市内にあります。気になる方はぜひ。
写真ばっかり。
とにかく至る所にお店がたくさん。
立ち寄りたいお店・食べたいものはたくさんあったんですが、胃袋も小さいので、1店しか寄れず。
また定期的に来て、食べ歩きしたいと思います。
黒壁スクエアとその周辺、楽しすぎだぞ!
長浜市の旅は、次のブログ記事につづく。
地図
〒526-0057 滋賀県長浜市北船町1−41