南紀・熊野古道フリーきっぷで行く”那智勝浦”:(8) 弁天島 干潮時は歩いて渡れる島 ( 和歌山県那智勝浦町の旅 : 2024-09-06 )
(8) 弁天島 干潮時は歩いて渡れる島(和歌山県那智勝浦町)
人生初の和歌山県旅行は・・・那智勝浦!
前回は、熊野那智大社の様子を紹介してきましたが、今回は、紀伊勝浦駅近くにある弁天島周辺へ。
南紀・熊野古道フリーきっぷで行く”那智勝浦”:(7) 熊野那智大社 / 御縣彦社 ( 和歌山県那智勝浦町の旅 : 2024-09-06 )
紀伊勝浦駅を北へ
紀伊勝浦駅を東に抜ければ、漁港や人気ホテルエリアへ。
紀伊勝浦駅を北に抜ければ、こちらも海にでて、那智湾へ。
今回は、北へ。
那智湾方面には、干潮時は歩いて渡れる島:弁天島があるということで、目指してみました。
亀の井ホテル 那智勝浦と、那智湾
那智湾を挟んで遠くに見える大陸も那智勝浦町。赤色海岸付近かな。
ここから海岸沿いを東へひたすら進めば、弁天島がみえてくる・・・はず。
弁天島が出現
まだ200mほど離れていますが、弁天島がみえてきました。
弁天島の対岸には、”海のホテル 一の滝”という温泉で有名なホテルがあります。
客室から弁天島を眺望できるそうですよ。興味ある方は泊まってみてくださいね。
弁天島 正面に到着
弁天島とは
那智勝浦町勝浦の大勝浦地区にある、小金島漁港の北の那智湾内に位置し、周囲約600m、南北200m、東西100mほどの小島である。
陸地からの距離は100mほどで、干潮時には歩いて渡ることもできる。断崖の上に樹木が茂り、北側に小さな島を三つ従える。島からは、那智滝を望むことができる。
南側に赤い鳥居と白蛇弁天を祀る祠があり、航海安全や商売繁盛・財運アップに御利益があるとして古くから大勝浦の漁民を中心に信仰されている。例年3月3日には祭りがあり、式典や餅投げが行われる。
(引用元:Wikipediaより)
赤い鳥居と白蛇弁天を祀る祠
この日は13時半ごろが干潮。訪れたのは、15時すぎなので、残念ながら島に上陸することはできませんでしたが、その景観と自然が織りなす現象を間近で楽しむことができました。
ちなみに、干潮時に上陸できるとしても、時間が限られるため、長靴は必要らしいです。渡られる方はご準備を。
弁天時のそばには、”熊野カフェ”というカフェもありますので、興味ある方は、ご利用ください。
この後は、このまま進行方向を南西に変更し、那智勝浦町の観光名所である”勝浦漁港”へ。
那智勝浦の旅もそろそろ終盤へ。
次の記事は、勝浦漁港をご紹介。
つづく。
地図
〒649-5334 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦