鈴鹿フラワーパーク / 荒神山 観音寺:久しぶりに来たら、まさかのお花ゼロ(三重県鈴鹿市の旅:2024-10-20)
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鈴鹿フラワーパーク / 荒神山 観音寺(三重県鈴鹿市)
三重県鈴鹿市にあるフワラーパークに、約7年ぶりにやってきました。
ただ・・・イベントとイベントの谷間の時期ということもあり、まったくといってもいいほどお花は咲いておらず・・・。
ということで、さらっとですが、お写真でご紹介。
旅のスタートは、平田町駅前から鈴鹿市コミュニティバス(C-BUS)で
椿大神社に行って以来、お久しぶりのC-BUS(椿・平田線)に乗り、約25分。
停車乗り場23:「荒神山・フラワーパーク」に到着。
フラワーパークの南エリアには加佐登調整池があり、景色も楽しめます。
バス停のすぐ傍に、荒神山 観音寺があるので、フラワーパークに寄る前に参拝へ。
荒神山 観音寺
荒神山 観音寺とは
春日局とのかかわり
寛永17年(西暦1640年)、出羽国湯殿山の高僧、順海上人が伊勢神宮へ参拝の途中、眼病で失明しました。ところが、夢の中で「高神山の十一面観世音菩薩を祈念せよ」とのお告げを受けたことから、当山の観世音菩薩開眼祈願をしたところ、七日間で全快したという出来事がありました。
このことを知った義姉の春日局は、いたく感銘を受け、それ以来、この観世音菩薩を深く信仰し、自身が乳母として育てた徳川家光の時代繁栄を祈願し続けていたと言われています。
なお、春日局は当寺に日天、月天、地天及び三宝荒神の4体の仏像とともに、春日局の銘や徳川康公、秀忠公の戒名等が刻まれた梵鐘を寄進されました。荒神山の喧嘩
慶応2年(西暦1866年)4月8日、荒神山を舞台に博徒同士の大規模な私闘が繰り広げられました。この頃荒神山では、毎年4月7日、8日の2日間、幕府のお墨付きにより賭博開帳が公に認められていました。この賭博による寺銭(手数料)が莫大な金額になり、この収入に目を付けたのが「桑名の穴太徳」です。そしてこの日、当時この地を縄張りとしていた「神戸の長吉」との縄張り争いが勃発したのです。結果的に神戸側が勝ちましたが、神戸側の助っ人であった清水の次郎長一家の「吉良の仁吉」が銃弾に倒れたことが有名です。この闘いは後に、浪曲師広沢虎造の「次郎長伝」や映画「血煙荒神山」などで広く知られるようになりました。 (引用元:すずかし観光ガイドHPより)
荒神山 観音寺から徒歩10分。
無事、フラワーパークに到着。
鈴鹿フラワーパーク
鈴鹿フラワーパークとは
季節折々の花が色鮮やかに咲き、噴水や花の丘、桜の広場、野点広場などの施設があります。
また、ローラースライダー・マウンテンロード・ネットドームなど24種類を組み合わせた大型複合遊具などもあり、多くの方でにぎわっています。(引用元:観光三重HPより)
以前訪れたときは公園一面お花畑状態でしたが、閑散期および植え替えの谷間に訪れてしまったため、ノーフラワーパークでした。
とはいえ、ポカポカ陽気の中、朝から良いお散歩ができました。
次回は春に訪れてみたいと思います。
帰りは、24乗り場(荒神山口)まで歩いて帰宅。
おしまい。
所在地
〒513-0003 三重県鈴鹿市加佐登町1690−1