愛知県高浜市をお散歩（観音寺・鬼のみち・かわら美術館・三州瓦）2021-12-25

 

◆旅日記・写真

愛知県の南部に位置する高浜市を昨年末にはじめて訪問。

 

大山緑地と、大山緑地内にある春日神社に行った後、そのまま川沿い付近をひたすら南に歩いていくと、素敵な建物がお出迎え。

「高浜市やきものの里 かわら美術館」に到着しました。

訪れたのはもちろん初。存在も、到着１００ｍ前にGoogleマップでみるまで知りませんでした。

 

素敵な建物だけでなく、敷地内の瓦の芸術も素晴らしい。

今回は時間が限られていたため、中の展示をみるのはできませんでしたが、楽しそうな催しが開催されておりましたよ。

 

 

この日はクリスマス時期ということもあり、瓦のモニュメントも、クリスマスイルミネーションとして飾られておりました。

夜の光景もみてみたかったですねー。

 

 

高浜市は、三州瓦という瓦の生産量で日本一。

かわら美術館は、日本で唯一のかわらをテーマにした美術館。

しかも、かわら美術館から高浜港駅までなど、市内には「鬼のみち（鬼みち）」という散策コースができており、瓦という日本が誇る芸術作品を市内の至る所でみて楽しむことができます。

 

 

 

かわら美術館の敷地そばには、観音寺というお寺が。

 

かなりの高台。

 

到着すると、素敵な陶製の大観音像「衣浦観音」が街を見下ろすように立っておりました。

 

 

「衣浦観音」像は、高さ８メートルもあるそうです。

その存在感に、私はしばし言葉を失い、そっと拝ませていただきました。

高浜市で素敵な場所をまわらせてもらいましたが、もっとも心揺れ動かされた瞬間でした。

 

 

ぜひとも訪れてもらいたい素敵な素敵なお寺でした。

 

その後は、「鬼みち」に沿って、高浜港駅へ。

 

 

鬼みちも、三州瓦の作品がたくさん。

散歩コースにはおすすめです。

 

偶然訪れた高浜市。

観光としてにぎわっているわけでもない静かな住宅街が多い町並み。

この出会いに感謝ですね。

こんな素敵なスポットに出会えたのですから。

また暖かい季節に訪れたいと思います。この町好き。

 

◆動画