ダイセーフォレストパーク(鈴鹿青少年の森)とPARK LANE COFFEE:思い出の地で過ごす2025年締めくくりのひととき(三重県鈴鹿市の旅 : 2025-12-30)
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ダイセーフォレストパークとPARK LANE COFFEE(三重県鈴鹿市)
2025年の締めくくりとして、私は三重県鈴鹿市にある「ダイセーフォレストパーク(鈴鹿青少年の森)」を訪れました。この場所を訪れるのは同年3月以来となりますが、私にとってここは単なる再訪の地ではありません。幼い頃、両親に連れられて何度も足を運んだ、自身のルーツとも言える思い出深い公園です。
当日は年末らしい澄んだ空気に包まれていましたが、天候に恵まれ、穏やかな陽気の中での散策となりました。リニューアルを経て新しく生まれ変わった公園の姿と、変わらない自然の豊かさを確かめるように歩みを進めた、一年の締めくくりにふさわしい一日の記録を綴ります。
自然とカフェ「PARK LANE COFFEE」心癒す散策。鈴鹿青少年の森で過ごす、のんびり旅(三重県鈴鹿市の旅:2025-03-08)
自然と人が調和する広大な森林:ダイセーフォレストパークの魅力
鈴鹿サーキットにほど近い場所に位置しながら、ダイセーフォレストパークに一歩足を踏み入れれば、そこには驚くほど静かな時間が流れています。ここは自然と人の距離がぐっと近づく、広大な森林公園です。
公園の中心に鎮座するのは、穏やかな水面をたたえる「道伯池」です。その周囲を囲むように、深い森や柔らかな芝生、そして多様な生態系を育む湿地がゆるやかに広がっています。歩き出すとすぐに街の喧騒が遠のき、聞こえてくるのは鳥のさえずりと、冬の風に揺れる木々の音だけ。こうした自然の音に耳を傾けていると、日々の忙しさを忘れ、心がゆっくりと解きほぐされていくのを感じます。
園内には、軽い散策から本格的なウォーキングまで対応できる整備されたトリムコースがあり、自分のペースで体を動かすことができます。この日も、広々とした芝生広場では多くの家族連れがレジャーシートを広げており、それぞれが思い思いの時間を過ごしていました。さらに、キャンプやバーベキュー施設も充実しており、日帰りでも宿泊でも本格的なアウトドア体験が楽しめるのもこの公園の大きな魅力です。
世代を超えて愛される「ミジュマル公園 in すずか」
近年のリニューアルにより、園内には新たな注目スポットが誕生しました。その筆頭が、三重県の応援ポケモンである「ミジュマル」をテーマにしたエリア「ミジュマル公園 in すずか」です。
ここは家族連れに絶大な人気を誇るエリアで、ミジュマルをモチーフにした愛らしい遊具やフォトスポットが点在しています。子どもたちが元気に駆け回る姿はもちろん、その可愛らしさに大人も思わず笑顔になってしまうような、明るく幸福な空気に満ちていました。この日も非常に多くの家族連れで賑わっており、公園に新しい活気をもたらしていることを肌で感じました。
かつて私が両親に連れられて歩いたこの場所が、こうして新しい世代の思い出の場所として塗り替えられていく。その光景は、一年の終わりに眺める景色として、どこか感慨深いものがありました。
森の中に溶け込む至福の空間「PARK LANE COFFEE」
園内をぐるりと歩き、心地よい疲れを感じ始めた頃、私はお気に入りの場所へと向かいました。公園の一角に静かに佇むカフェ「PARK LANE COFFEE」です。
ここは、ダイセーフォレストパークの自然と見事に調和する、極めて洗練された空間です。建物は開放感のあるガラス張りになっており、店内に足を踏み入れた瞬間、視界いっぱいに広がる緑がそのまま店内へと溶け込んできます。まるで森の中に腰を下ろしているかのような、不思議な一体感。光が差し込み、刻一刻と表情を変える店内で過ごす時間は、ただそれだけで心が整っていくような穏やかさを持っています。
このカフェの真骨頂は、単に飲食を楽しむ場であるだけでなく、一つの「公園体験」として機能している点にあると私は思います。自然の中で過ごす時間に、さりげなく上質なエッセンスを添えてくれる――そんな存在です。
心を満たす「ほうじ茶ラテ」と「チーズケーキ」
今回私が注文したのは、ほうじ茶ラテと「ひとくちチーズケーキ(プレーン)」です。
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ほうじ茶ラテ 一口飲むと、ほうじ茶特有の香ばしさと、のどごしの良い苦味が広がります。そこにラテの柔らかな甘みが加わり、絶妙なバランスを実現しています。散策後の体に、その温かさと程よい甘さが心地よく染み渡りました。
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ひとくちチーズケーキ(プレーン) 小ぶりながらも、その存在感は抜群です。絶妙な食感と、素材の良さを引き立てる優しい甘さ。ほうじ茶ラテの苦味とも相性が良く、気づけばぺろりと完食してしまいました。
どちらも自信を持っておすすめできる、このカフェならではのクオリティです。席に座り、カップを手にしながら窓の外の景色を眺めていると、先ほどまで歩いてきた森の空気がそのまま自分の内側へ入ってくるような、満ち足りた気持ちになりました。
2025年を締めくくる、最高の散策
幼い頃の記憶を辿りながら、新しくなった公園の魅力を再発見する。2025年の最後を飾るこの散策は、私にとって非常に意味のある時間となりました。
ダイセーフォレストパークは、時代のニーズに合わせて進化しながらも、その根底にある「自然との共生」という大切な価値を守り続けています。新しく整備されたミジュマル公園の賑わいと、PARK LANE COFFEEが提供する静寂な時間。その対照的な要素が、この広大な森林公園の中で見事に共存しています。
一年の終わりに、こうして自分自身の思い出と向き合い、新しいお気に入りの場所で一息つく。そんな穏やかな一日を過ごせたことに、深い感謝の念を抱かずにはいられません。
2025年、本当にお疲れ様でした。 新しい年もまた、こうした素敵な場所との出会い、そして歩く喜びを感じられる一年になることを願って、今年の旅ブログを締めくくりたいと思います。
ダイセーフォレストパーク(鈴鹿青少年の森)
データ
所在地:〒513-0825 三重県鈴鹿市住吉町字中大谷6757−1 南谷口 住吉町南谷口






















