名古屋市千種区の旅(水の歴史資料館)2022-04-17
◆旅日記
今回は、名古屋市千種区にある「水の歴史資料館」をご紹介します。
・水の歴史資料館
詳細は下記の公式サイトを参考ください。
https://www.water.city.nagoya.jp/shiryokan/index.html
名古屋の上下水道事業の歴史や役割、防災についてわかりやすく学べる施設。
無料で見学でき、展示室4部屋あり、写真撮影も可能。
高台にある屋外では、水道局の施設を一部見学でき、近くの東山給水塔を眺めることもできます。
最新の水道管の継手の構造が複雑すぎ。
地震が起きても外れないように。
でも工事の際は、着脱がしやすいように工夫されてました。
技術力の積み重ねに感動。
大曽根駅のバスターミナルの地下に貯水池があるんですね!
知りませんでした。
名古屋音楽大学に行くとき、通り道にあるアクテノンというド派手な建物も、昔は排水塔だったんですね。
こうやって身近な施設も、元々は違う用途で使われていたことを知れて、なんだか物知りになった気分(笑)
以前から気になっていた「鍋屋上野浄水場」。
ものすごい巨大な施設なのですが、(施設予約見学は可能だが)普段は中の様子がみることができない。
そんな謎の施設の構造を学ぶことができました。
たしか、「なごや水フェスタ」というイベントで、(コロナ禍は別として)年に一度、こちらの浄水場を解放していたので、ぜひ行ってみたいと思います。(昔行ったことありますが、昔すぎてすっかり忘れてしまった。。。)
・地図・アクセス
東山線「覚王山」下車 2番出口より徒歩17分
地下鉄 名城線「自由ヶ丘」下車 1番出口より徒歩17分