岐阜県恵那市の旅(道の駅 おばあちゃん市・山岡)2022-08-06

 

◆旅日記

夏は少しでも涼しい岐阜へ!

ということで、最近やたらと岐阜方面にちょくちょく行かせて頂いております。

今回は、岐阜県恵那市にある「道の駅 おばあちゃん市・山岡」に行ってきましたのでご紹介。

 

瑞浪駅前から恵那市自主運行バスで行くことが可能

「道の駅 おばあちゃん市・山岡」は、電車では行くことができないため、明智鉄道 山岡駅からタクシーで12分程度かけて行くルートが一般的。

しかし、よく調べてみると、恵那市の自主運行バスがあり、

瑞浪駅前から「道の駅 おばあちゃん市・山岡」経由で、山岡駅前までを往復運行しているのです。

注意:平日と土曜日のみの運行のため、日曜日は運行しておりません。

今回は、瑞浪駅前から、恵那市の自主運行バスにて「道の駅 おばあちゃん市・山岡」に向かうことにしました!

 

上記のマイクロバスが、恵那市の自主運行バス。

最大10人ぐらいは乗れますね。

ちなみに、この日は無料デーだそうで行きも帰りも無料で乗ることができました。

瑞浪駅から「道の駅 おばあちゃん市・山岡」までは、バスで約30分ほど。

 

道の駅 おばあちゃん市・山岡

山間にある「道の駅 おばあちゃん市・山岡」に無事到着。

 

公式サイト:http://obachanichi.jp

 

日本最大級の木製水車

こちらの道の駅のランドマークは、直径24メートルもある巨大な水車!

木製としては日本最大級の大きさだそうです。

山岡町は、古くから陶土(とうど:陶磁器の原料になる白色の粘土)の町として栄えていたそうで、その陶土を細かく砕く動力として水車を50体ほど利用されていたそうです。

その後、小里川ダムが町に建設されることになり、水車は町からなくなりましたが、その歴史を伝え残すため、新たに道の駅につくられたそうです。

 

與運橋(ようんばし)

ちなみに、水車の下にある三連式石造アーチ橋は、與運橋(ようんばし)と言われ、地元産の花崗岩を利用して造られたそうです。

 

 

 

幸せの鐘

「末永い幸せを願ってこの鐘を鳴らしてください」とのこと。

鐘の上部には、仲よく手をつないだ黄金の「おじいちゃんとおばあちゃん」の像が掲げられています。

 

 

ちょうどお昼になったので、お昼ごはんをいただくことに。

 

地産地消「おふくろの味定食」

昼食は、道の駅内にある「みはらし茶屋」でいただきました。

名物の「おふくろの味定食」900円

地産地消にこだわっている手作りの家庭料理がたくさん。

ちらし寿司、田楽、地元野菜のてんぷら、ところてんなど、ボリューム満点でおいしかったです。

ちなみに、山岡町は、ところてんを原料にした細寒天の生産日本一だそうですよ。

 

食後は、帰りのバスの時間まで、道の駅内および、道の駅に隣接する小里川ダム方面に行くことにしました。

 

ふれあい橋

「道の駅 おばあちゃん市・山岡」と小里川ダム(おりがわダム)管理支所の間に架けられている橋。

 

「道の駅 おばあちゃん市・山岡」編はこれにて終了。

道の駅に隣接する「小里川ダム」を次の記事で紹介したいと思います。

 

◆YouTube・スライドショー

 

◆地図・アクセス

瑞浪駅前から恵那市の自主運行バスで約30分

 

 

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