JR城北線 勝川駅:城北線をはじめて利用してみた ( 愛知県春日井市の旅 : 2024-12-08 )
JR城北線 勝川駅( 愛知県春日井市 )
前々から気になっていたけど行けていなかったJR城北線にはじめて乗車してきました。
最終目的地は、清須市にある「あいち朝日遺跡ミュージアム」。
清須市に行くには、JR東海道本線や名鉄名古屋本線でしか行けないと思ってましたが、最寄り駅は、JR城北線「尾張星の宮駅」ということを知り、利用してみることにしました。
今回は、旅の出発地点である「勝川駅」についてご紹介したいと思います。
旅のスタートは、JR中央本線「勝川駅」
中央本線の改札を出て1階に降りると、早速、城北線の案内を発見。
城北線は、JR東海が保有し、JR東海交通事業(TKJ)が運営している鉄道路線のため、案内が丁寧ですね。
数百メートル先にみえる高架への階段を発見。あれが城北線へのルートのようですね。
いよいよ到着。
JR城北線「勝川駅」
高架下に城北線の駅名標を発見。改札はありませんが、ここからが駅構内ということでしょうかね。
電車の本数は、利用者が多い朝と夜は1時間に2本程度。昼間は1時間に1本程度。
城北線は、春日井市の勝川駅から、名古屋市西区の比良駅や小田井駅を経由して、清須市の枇杷島駅まで東西に渡って6駅を結ぶ路線。
このあたりは、南北の路線が多いため、城北線のように東西に移動できる路線は貴重な存在。
とはいえ、上記の料金表のとおり、春日井市から清須市に移動するだけで450円もかかるため、あまり利用されていないようです。
高架にあがってすぐ車両を発見したので、すぐにホームにたどりつくと思いきや、そこからさらに歩く必要が・・・。
高架にあがってから、さらに数百メートル歩いてやっとこさ到着。
簡易トイレがみえますが、利用客が行ける道がないため、乗客は利用することができないようですね。
ホームに到着。
JR中央本線の勝川駅からだと、7、8分ほどかかりました。乗り換えには10分は見ておいた方が良さそうですね。
出発時間までまだ時間があるので、ホームからの景色を堪能することに。
城北線は、この後、勝川駅 – 小田井駅間では名古屋第二環状自動車道の高架の南側に沿って走るとのこと。
どんな光景だろう? ワクワク。
大曽根駅〜高蔵寺駅間で利用されているガイドウェイバスゆとりーとラインのように、住宅街の屋根を眺めながらの景色。風が通り寒いけど、景観は素晴らしい。
車内の様子
車内では、他のJRではトイレとして利用されているエリアが業務用になってました。
城北線を利用する際、駅にトイレがない問題があるので、注意が必要ですね。
運賃は下車時に車内で生産するシステム。
では出発!
次のブログにつづく。
地図・アクセス
〒486-0945 愛知県春日井市勝川町5丁目