亀山城跡 周辺散策:亀山城 多聞櫓 / 明治天皇亀山行在所遺構 / 亀山演武場 / 亀山神社 / ますみ児童公園(三重県亀山市の旅:2025-01-12)

 

亀山城跡 周辺散策

2024-04-12に訪れて以来、三重県亀山市にやってきました!

前回訪れた際は、関の宿場町中心で訪れたこともあり、亀山駅周辺は30分ほど散策した程度。

今回は、じっくり亀山駅周辺を散策することにしました。

「加藤家屋敷跡」に訪れた後は、「亀山城跡」へ。

 

亀山城跡についての詳細は前回訪れたときの記事で紹介済みのため割愛。

亀山城跡 / 亀山神社 / ますみ児童公園:県内に唯一現存する城郭建造物(三重県亀山市の旅:2024-04-12)

 

亀山城 多聞櫓

 

前回訪れたのは平日だったからか閉まってましたが、今回は、亀山城 多聞櫓の中を無料で見学することができました!

亀山城多門櫓とは

亀山城多門櫓は、伊勢亀山城の遺構の一つで、県内では城 郭の石垣上に残る唯一の櫓建築として、石垣とともに昭和 28 年 に「三重県史跡」に指定されています。

平成19年4月15 日に三重県中部で発生した地震では、石垣の 一部が崩落する被害を受けました。市では地震発生以降、崩れ た石垣の修復とともに、多門櫓の復原修理に取り組んできまし た。平成23年8月から1年半をかけて慎重に進めてきた復原修理工事が、このほど完成し、4月7日(日)からは内部を含めた 公開を行います。

(引用元:広報かめやま平成25年4月1日号より)

 

多聞櫓からの眺め

多聞櫓内を見学した後は、眼下にみえた建屋に向かうことにしまいsた。

 

与助井戸

 

明治天皇亀山行在所遺構

明治天皇亀山行在所遺構とは

明治天皇が1880年(明治13年)7月10日、11日に大阪鎮台・名古屋鎮台兵対抗演習天覧のため、亀山の藤屋でニ泊されたときに玉座として使われた建物が亀山城跡地に移築され残っています。

(引用元:明治天皇聖蹟巡りサイトより)

お城のそばにある建屋だったのにで、明治天皇がお城に訪れたときにこの地に建てたのかと思いましたが、移築されただけだったんですね・・・。

無料で見学させていただきました。

 

周囲に通路を設けた私好みの素敵な建屋。

セキュリティと寒ささえ忘れることができれば、こんな家に住んでみたいのになぁ。

 

明治天皇亀山行在所遺構に隣接するようにあったのが、亀山演武場。

 

亀山演武場

亀山演武場とは

亀山演武場は三重県亀山市本丸町にある武道場です。

元治2年(1865)、十五代亀山藩主石川総脩により武道場の設立が許され、南野村喬松館御殿の東(現在の南野町)に、江戸の伊庭道場の長所を取り入れた約50坪の道場が建設されました。

廃藩置県や廃刀令を経て、明治15年(1882)に演武場は現在の場所、旧本丸の館跡地(現在の本丸町)に移設します。
昭和60年(1985)1月16日未明の火災によって焼失しますが、昭和63年(1988)に旧演武場の外観・内容を採用した亀山演武場が再建され現在に至ります。

(引用元:心形刀流剣術サイトより)

 

この日はなにやら武徳祭という催し物が行われるようで、その準備で慌ただしく建物内は見学できませんでしたが、刀をもった方々がたくさんいてちょっとテンション高まりました(笑)

 

亀山神社

前回も訪れた亀山神社で(今年何回目かの)初詣。

この日は、どんど焼きという催し物が行われておりました。

 

 

ますみ児童公園

前回も訪れた公園:ますみ児童公園。

 

亀山城跡周辺は、城跡だけでなく、天皇が泊まった施設が見学できるし、神社に公園まであるし、なかなか充実したエリアでした。

多聞櫓など週末しか見学できないエリアもあるので、週末に訪れることをおすすめいたします。

 

亀山の旅はつづく。

 

所在地

〒519-0152 三重県亀山市本丸町572−2

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