名古屋市港区の旅(稲永公園①:野鳥観察館ほか)2022-03-21
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◆旅日記
今回の旅は、あおなみ線の野跡駅(のせきえき)周辺。
野跡駅は、あおなみ線の終点:金城ふ頭駅の一つ手前の駅。
普段なら降りることはまずない(笑)
それゆえに探索したくなり、今回行くことに。
・野跡駅周辺
駅前は・・・
・・・バス停はあるものの、立ち入り禁止の芝生エリア。
遠くからでも駅が見渡せるほど。
ここから西側にある稲永公園へ向かいます。
・稲永公園(前半)
稲永公園は、スポーツセンターや野球場、テニスコート、サッカー場などかなりの規模のある公園でしたので、2回に分けてブログで紹介したいと思います。
本ブログでは、ゆりかもめはしを挟んだ南側エリアをご紹介。
(1)港サッカー場
少し古い施設かもしれませんが、めちゃくちゃでかいサッカー場。
この日は使用しておらず、中に入ることはできませんでしたが、入場口からみたら中は綺麗なグリーンコート。
週末なのに利用されてないのは、もったいない!!!
(2)野球場(南側C,D)
稲永公園内には、野球場が・・・6つもあります。
(場所は4エリア。A,BとC,Dは1つの場所で両サイドから共用で利用)
・・・すごくないですか?
これまでさまざまな公園に行きましたが、同時に6つ野球ができる公園なんて見たことがないですよ!
この日は週末ということもあり、子供たち(リトルリーグ?)が3エリアを利用しておりました。
(3)藤前干潟(ラムサール条約湿地)
稲永公園は庄内川河口にあり、このあたりは藤前干潟(ラムサール条約湿地)が広がっており、国指定の鳥獣保護区に指定されております。
藤前干潟モニュメント
(4)稲永ビジターセンター
環境省が整備した情報提供型の環境学習施設。
ただし、現在工事中で立ち入り禁止でした。
(5)名古屋市野鳥観察館
館内には望遠鏡が設置されており、自由にみることができます。
ということで、私もみさせていただきました。
肉眼ではまったく鳥たちがみえないのに、双眼鏡からみたら、太陽の光でキラキラ輝く水面に、綺麗な渡鳥がたくさん。
お子さんがいる方はぜひ勉強がてらに来られることをおすすめします。
雪山も綺麗。
かなりのお気に入りスポット。
(6)遊具広場
野鳥観察館の北側には、公園内で唯一の遊具エリアがあります。
小規模ですが。
(7)ゆりかもめはし
野鳥観察館から庄内川沿いを北に歩くことに。
稲永公園の中央エリアであるゆりかもめはしに到着。
稲永公園の北側エリアについては、また別記事でアップさせていただきますので、あわせて確認いただけるとうれしいです。
ここまで南側のいろんなスポットを紹介してきましたが、すでにお腹いっぱいなほど充実した公園。
金城ふ頭駅周辺の観光施設が盛り上がる中、ほとんど誰も降りない野跡駅周辺に、こんな素晴らしい公園があることにあらためてびっくりするとともに、かなりお気に入りスポットになりました。
・アクセス
あおなみ線 野跡駅下車 徒歩5分
・YouTubeスライドショー