大鳥居・垂井駅 ( 岐阜県不破郡垂井町の旅 : 2023-05-20 )
垂井町(たるいちょう)
垂井町(岐阜県不破郡)
(調べたところ、おそらく)2014年11月、朝倉運動公園で開催された「ふれあい垂井ピア2014」に一度訪れて以来、約9年ぶりに岐阜県の垂井町にお出かけしてきました。
垂井町は、岐阜県大垣市のすぐ西側に、関ヶ原のすぐ東側に位置する歴史ある町。
かつては中山道の宿場町・美濃路の起点として賑わい、南宮大社の門前町として栄え、戦国時代に豊臣秀吉の軍師として活躍した竹中半兵衛所縁の地としても有名です。
以前は、イベント目的で、朝倉運動公園しか訪れていなかったこともあり、今回は、ふらっと垂井町を歩き旅してきました。
垂井駅(JR東海道本線)
垂井駅は、大垣駅から東海道本線で一駅(約8分)。
この日は土曜日でしたが、大垣市周辺の学生などがたくさん利用されておりました。
旅行目的と思われる利用者は、東南アジア系の外国人が集団でいた程度。
今回は、旅の目的地の関係で、駅の(賑わっていない側である)南出口を利用。
町内に大きな建屋が少ないこともあり、高台にある駅舎からは町内がよく見渡せますね。
町全体が盆地のようになっており、高低差がない土地だからともいえますね。
このあとは、目的地の一つである大鳥居へ!
大鳥居
大鳥居を目指して、垂井駅から歩くことに。
駅舎から見えていたので、方角も近さも大体理解していたはずでしたが、住宅街を歩きだすと、途端に大鳥居が行方不明に・・・。
あとで知ったのですが、垂井町は、町の中央を東海道新幹線が通っていて、ちょうど大鳥居を遮るように線路が設けられているんですよね。
だから、近づけば近づくほど、大鳥居がみえなくなるのです。
下記写真は、東海道新幹線が通過する様子。
(垂井町内を歩くと、嫌というほど、新幹線の音が響いてきます)
結局はスマホ頼りで向かうことに。
そして、駅から12分ほどで到着。
大きい!
あと、めちゃくちゃ逆行(笑)
南宮大社へ続く山道にあるこちらの大鳥居は、高さ21m。
夜間はライトアップされているそうで、垂井町の名所らしいです。
このあとは、大鳥居の南側に位置する南宮大社に向かうことに。
しばしお待ちを。
◆地図・アクセス
所在地:〒503-2124 岐阜県不破郡垂井町宮代2288
アクセス:JR東海道本線 垂井駅から徒歩で12分程度
◆撮影機材
ミラーレスカメラ:SONY 「α6500」
レンズ:「SELP1650」
(JPEG 2M出力して画質とファイル容量をおさえています)