岐阜県中津川市の旅(中津川宿:中山道の宿場町)2022-06-19

 

◆旅日記

岐阜県中津川市をお散歩に行ってきましたので、ご紹介。

 

中津川宿

中津川宿(なかつがわじゅく)は、中山道の45番目の宿場。

美濃国恵那郡中津川村(現在の岐阜県中津川市)に存在しました。

 

この日の名古屋市は35℃近い猛暑。猛暑から逃れるため、早朝から中津川市へ行ってきました。

(結果、中津川市も暑かったですが・・・)

 

中津川市には何度も行ったことはありますが、毎回、駅前からバスですぐに馬籠宿など行ってしまい、駅周辺の様子はいまいちわかっておらず。

今回は、駅周辺の観光地として、徒歩で行ける中津川宿に行ってきました。

 

駅前の様子

暑さのためか、朝9時半頃と早朝のためか、人通りはさほどなし。

 

駅前の大通りを東に5分ぐらい歩き、右折すると、中山道の歴史を感じる建屋やお店がちらほらと現れてきます。

中津川宿の中心エリアまでは、そこからさらに5分ほど歩く必要があります。

 

さすがに、馬籠宿や妻籠宿のような観光地化した雰囲気ではありませんが、400〜500m近い距離に、カフェや和菓子のお店、中山道歴史資料館などが点在しており、散策コースにはぴったり。

 

おしゃれなトイレ施設もありました。

 

こういう小道、好き。

 

ここまで上流に来ると、本当に川の水が透き通っていて綺麗ですね。

川のせせらぎが暑さを和らげてくれました。

午前中ということもあり、人通りも少なく、お店も閑散とはしておりましたが、もう少し気温が涼しい時期の午後なら、たくさんの人で賑わいそうですね。

 

中津川市は名古屋市から電車で1本。

遠そうで実は1時間汗もあれば行くことができる身近なエリア。

気になった方はぜひぜひ散策してみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、名古屋に帰ってきたら、中津川より格段に暑かったので、最高気温2℃程度の差ですが、涼しかったようです・・・。

 

◆YouTube・スライドショー

 

◆地図・アクセス

JR 岐阜駅下車 徒歩10分

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