気になるカメラ:OM-1(OMデジタルソリューションズ)
◆OMデジタルソリューションズ
オリンパスから、映像事業が譲渡された新会社こそが、OMデジタルソリューションズ。
そのOMデジタルソリューションズから満を持して発売されるのが、「OM-1」。
◆OM-1
オリンパスの「OM-D E-M1 Mark III」の後継機。
見た目は似たような感じですが、中身は別物。
主な特徴
- オリンパス時代からを通じて初の「裏面照射積層型」の新型イメージセンサー&画像処理エンジン搭載。
- より光を取り込めるようになったので、常用高感度も ISO 25600。
- 連写は最大で120コマ/秒。50コマ/秒までは、ブラックフリーで撮影可能。(そんなにいらないが)
- 手ブレ補正も最高8段相当(ボディ単体で7段+シンクロ手ブレ補正)。
- 手ブレ補正アシスト機能も搭載。
- EVFは576万ドットの有機EL。
- 本体重量511gの小型ボディ。
- バッテリーも容量UPした新型。
- もちろんライブNDも搭載。
- 動物瞳AFも鳥はもちろんのこと、新しく犬や猫にも対応。
- ハイレゾショットももちろん対応。ハイレゾ合成時の待ち時間も半分以下の時間に短縮。
・・・もういうことなし。あえていえば、お値段が・・・27万円というところ(笑)
OM-1スペシャルサイト
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/om1/special/
◆これからはマイクロフォーサーズ
フルサイズやAPS-Cのセンサーサイズのカメラの方が、高画質で暗闇でも綺麗に撮影できるのは当然です。
ただし、レンズを含めると馬鹿でかくなるし、レンズ代もお高い。
ご年齢になってきてから、普段使いするには、ちょっと厳しいのが現実。
マイクロフォーサーズカメラも何度も使ってきましたが、最大の欠点は高画質に弱いところ。
ただし、今回、裏面照射型センサーを搭載したことにより、実用1段以上は明るくなっていると思うので、これは結構使えるカメラになると思いますよー。
最近はすっかりスマホ撮影が主体的になってきてますが、動きものや暗闇になると、やはりスマホではまだまだな感じ。
ぜひぜひ、OM-1を店頭で確かめたいと思います。
またレンズ交換式カメラを買うときが来たかなぁ〜。