笠寺公園:歴史を学べる高台公園(名古屋市南区の旅:2023-09-24)

 

笠寺公園:歴史を学べる高台公園

 

今回は、笠寺公園をぶらり散歩。

 

笠寺観音から徒歩2分

笠寺観音に訪れた後は、近くにある笠寺公園へ。

 

広く高台にある公園。

公園のほとんどのエリアは、”見晴台(みはらしだい)遺跡” (弥生時代~古墳時代の集落跡)となっております。
そのためか、公園中央に、無料で見学できる施設 “名古屋市見晴台考古資料館”があります。

公園全体で、約160本もの梅の木が植えられており、2月中旬~3月中旬頃に、美しい梅の花を見る事が出来ます。

 

とにかく緑いっぱいの公園。

至る所に彼岸花。

素敵な公園ですね。

 

 

公園が広すぎ、この炎天下ではさすがに全域をまわりきることはできませんでしたが、バスケットボールの出来るミニスポーツ広場もあるそうで、子供たちの遊び場として親しまれているようです。

 

そしていよいよ公園の中央にある”名古屋市見晴台考古資料館”に。

 

名古屋市見晴台考古資料館

 

名古屋市見晴台考古資料館とは

見晴台遺跡(みはらしだいいせき)は名古屋市南区、笠寺公園内に残されている弥生時代後期を中心とした環濠集落です。

 名古屋市見晴台考古資料館は、見晴台遺跡に関する資料の収集、調査研究、展示を行う遺跡博物館です。現在は、遺跡が概観できる常設展を行っています。毎年夏に実施する市民発掘をはじめ、見晴台遺跡で出土した土器の水洗作業や図面作成など整理作業を市民参加で行う「室内編」や映画会などを開催しています。(現在は「市民発掘」「室内編」は休止しています。)
(名古屋市博物館 公式HPより:https://www.museum.city.nagoya.jp/miharudai/index.html

遺跡に関する展示物がたくさん。

無料で見学できます。

お勉強をかねてお子様連れで訪れたくなる施設でした。

 

次回は、梅の季節に訪れたいと思います。

 

◆地図・アクセス

〒457-0026 愛知県名古屋市南区見晴町

名鉄名古屋本線 本笠寺駅より徒歩で約6分

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